インサイドセールス代行サービス11選!成功事例や失敗しない選び方も解説

営業リソースの不足や新規開拓の停滞に悩むBtoB企業にとって、効率的に商談機会を生み出す仕組みづくりは喫緊の課題です。そうしたなかで注目を集めているのが「インサイドセールス代行」の活用です。

インサイドセールス代行とは、電話やメール、Web会議などの非対面手段を使った営業活動を外部の専門業者に委託するサービスです。

見込み顧客へのアプローチからリードの育成、商談の設定までを一括して任せられるため、自社の営業担当者は受注活動やクロージングといったコア業務に集中できるメリットがあります。

しかし、代行業者の数は多く、料金形態やサービス内容も業者ごとに大きく異なるため、どこに依頼すればよいか判断がつかない方も多いのではないでしょうか。

本記事では、インサイドセールス代行のサービス内容や料金相場、業者の選び方をわかりやすく解説するとともに、おすすめの代行業者11選や実際に成果が出た事例もあわせてご紹介します。

カリトルくんでは、インサイドセールスの無料相談を受け付けています。インサイドセールス代行の導入に悩んでいる方は、一度ご相談ください。

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インサイドセールス代行のサービス内容

インサイドセールス代行とは、電話やメール、Web会議などの非対面手段を使って見込み顧客にアプローチする業務を、外部の専門業者に委託するサービスです。

従来の訪問型営業とは異なり、移動時間を省いて効率的に顧客接点を持てる点が特徴で、営業リソースが不足している企業や、新規開拓に手が回らない企業に適した選択肢といえます。

インサイドセールス代行で依頼できる主な業務内容は、大きく分けて以下の3つです。

業務分類主な業務内容
分析業務ターゲット企業の選定、市場調査、顧客データの整理と分析
管理業務見込み顧客リストの作成・更新、CRM・SFA・MAツールの運用、進捗レポートの作成
アプローチ業務電話やメールによる見込み顧客への接触、商談の設定、リードの育成(ナーチャリング)

上記に加え、営業戦略の設計やコンサルティング、社内向けの研修・トレーニングまで対応する業者も存在します。

代行会社によって得意とする領域は異なるため、「自社の営業課題に対して何を任せたいか」を明確にしたうえで依頼先を選ぶことが重要です。

たとえば、商談数を増やしたい場合はアポイント創出に強い業者を、営業体制そのものを構築したい場合はプロセス設計まで支援できる業者を選ぶと、成果につながりやすくなります。

インサイドセールス代行の料金形態

インサイドセールス代行の料金形態は、大きく3つに分類されます。どの料金形態を選ぶかによって、毎月の支出額やコスト管理のしやすさが大きく変わるため、自社の予算や営業目標に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。

以下では、それぞれの特徴と費用相場を解説します。

  • 月額固定型
  • 成果報酬型
  • 複合型

自社の営業課題や予算規模を踏まえたうえで、最もバランスの取れた料金形態を選びましょう。

月額固定型

月額固定型は、成果の件数にかかわらず毎月一定額の報酬を支払う料金形態です。費用相場は月額50万〜70万円程度で、商材の専門性が高い場合や複数名体制を組む場合は100万円近くになることもあります。支払額が毎月変わらないため予算管理がしやすく、想定以上の成果が出た場合は費用対効果が高くなる点が大きな利点です。

一方で、期待した成果が得られなかった場合でも同額の費用が発生するリスクがあります。そのため、月額固定型は長期的にインサイドセールスを運用する計画がある企業や、リード育成・営業プロセスの構築など工数のかかる業務を委託したい企業に向いています。契約前には、成果が出なかった場合の対応方針や最低契約期間についても確認しておきましょう。

成果報酬型

成果報酬型は、アポイント獲得や商談設定など、あらかじめ定めた成果の件数に応じて報酬額が変動する料金形態です。費用相場はアポイント1件あたり1万5,000円〜3万円程度で、成約まで請け負う場合は売上の30〜50%が目安とされています。成果が出なければ費用が発生しないため、初期投資のリスクを抑えたい企業に適した形態です。

ただし、1件あたりの単価が高めに設定されているため、成果が多く出た月は固定型より割高になる可能性があります。また、成果が出にくい商材や難易度の高いターゲットの場合、そもそも成果報酬型では引き受けてもらえないケースもあるため注意が必要です。主にBDR(新規開拓営業)のアポイント取得代行で採用されることが多い形態といえます。

複合型

複合型は、月額固定の基本料金と成果に応じた報酬を組み合わせた料金形態です。基本料金は月額10万〜40万円程度、成果報酬は1件あたり1万〜2万円程度が一般的な相場となっています。固定型と比べて月額費用を抑えつつ、成果に応じた支払いもできるため、コスト管理と成果追求のバランスを取りたい企業に適しています。

特に、初めてインサイドセールスの外注を検討する企業にとっては、両方の料金形態のメリットを享受しながら自社に合った運用方法を見極められる利点があります。ただし、複合型を導入している代行会社はまだ限られており、基本料金が想定より高く設定されているケースもあるため、契約前に費用の内訳を十分に確認することが重要です。

インサイドセールス代行の選び方

インサイドセールス代行は業者ごとに得意領域や対応範囲が異なるため、選定を誤ると期待した成果が得られないだけでなく、費用や時間を無駄にしてしまう可能性があります。

自社の課題に最適な代行業者を見つけるには、複数の視点から比較検討することが欠かせません。

以下では、代行業者を選ぶ際に確認すべき4つのポイントを解説します。

  • 業者のサービス内容と自社のニーズはマッチしているか
  • 代行の費用は適正か
  • 同じ業種の実績が豊富にあるか
  • サポート体制は充実しているか

これらの観点を総合的に評価し、自社にとって最も信頼できる代行業者を選びましょう。

業者のサービス内容と自社のニーズはマッチしているか

インサイドセールス代行業者を選ぶ際に最も重要なのは、提供されるサービス内容が自社の営業課題と合致しているかどうかです。代行会社によって対応範囲は大きく異なり、アポイント獲得に特化した業者もあれば、リード育成や営業プロセスの設計・構築まで一貫して支援する業者も存在します。

たとえば、商談数の不足を解消したい場合はアポイント創出に強い業者が適しており、営業体制そのものを見直したい場合はプロセス設計から運用まで伴走できる業者を選ぶべきです。契約前に「どの業務をどこまで任せたいか」を明確にし、対応範囲を具体的に提示してもらうことで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。

代行の費用は適正か

インサイドセールス代行の費用は、料金形態や業務内容の難易度によって大きく変動します。価格の安さだけで業者を選ぶと、担当スタッフの経験やスキルにばらつきがあり、期待した成果を得られないケースも少なくありません。反対に、高額なプランであっても自社に不要なサービスが含まれていれば、費用対効果は低くなります。

適正な費用かどうかを判断するためには、複数の代行会社から見積もりを取り、サービス内容と価格のバランスを比較することが基本です。見積もりを依頼する際には、依頼したい業務範囲や期待する成果を具体的に伝えると、より適切な金額が提示されます。初期費用の有無や最低契約期間なども含め、総額で比較検討しましょう。

同じ業種の実績が豊富にあるか

代行業者の実績を確認する際は、単純な件数だけでなく自社と同じ業種や類似した商材での対応経験があるかどうかを重視しましょう。業種が異なれば、ターゲット企業の特性や商談獲得までのプロセス、意思決定者の層も大きく変わります。同業種での実績がある業者であれば、業界特有の課題や商慣習を理解しているため、効果的なアプローチを期待できます。

たとえば、BtoB向けのITサービスと製造業向けのソリューションでは、営業トークの組み立て方やリストの精度に求められる水準が異なります。問い合わせの段階で、過去に対応した業界や取引企業、扱った商材について具体的に確認し、自社との親和性を見極めましょう。

サポート体制は充実しているか

インサイドセールス代行を導入した後も、業者との継続的なやり取りが成果を左右する大きな要因となります。定期的な進捗報告やミーティングの頻度、改善提案の有無など、サポート体制の充実度は事前に確認しておくべきポイントです。

具体的には、以下のような観点で確認しましょう。

  • 週次や月次でのレポート共有があるか
  • 架電ログや活動データをリアルタイムで確認できるか
  • 担当者が能動的に改善策を提案してくれるか

コミュニケーションコストが高すぎると結果的に社内の工数増加につながるため、担当者の対応スピードや連絡手段の柔軟性も見ておきましょう。将来的にインサイドセールスの内製化を視野に入れている場合は、ノウハウの共有や研修の実施まで対応してくれる業者を選ぶと、長期的な効果が期待できます。

インサイドセールスを代行するカリトルくんは、案件ごとにプロフェッショナルのチームが組まれ、一気通貫して営業をサポートしています。無料相談もおこなっているので、ぜひ活用してみてください。

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おすすめのインサイドセールス代行業者11選

インサイドセールス代行業者は数多く存在しますが、それぞれ得意とする領域や料金形態、対応範囲が異なります。自社の営業課題や予算に合った業者を見つけるためには、各社の特徴を正しく把握することが不可欠です。

以下では、実績やサービス内容に定評のあるおすすめの代行業者11社を紹介します。

会社名特徴料金形態料金(目安)
カリトルくん7つの営業手法を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。累計700社以上の支援実績。固定報酬型月10万円〜
Sales Platform700万件超の法人DBとSFA・MA機能を内蔵した営業自動化プラットフォーム。延べ7,500社以上の支援実績。固定報酬型要問い合わせ
SORAプロジェクト16年以上・250万件超のコール実績から独自の法人DBを構築。最短10営業日で立ち上げ可能。固定報酬型/成果報酬型月30万円〜
セレブリックス1,300社・12,600サービス以上の支援実績。独自の顧客開拓メソッドで戦略〜実行まで一貫対応。固定報酬型月80万円〜/人月
SALES ROBOTICS1,000社以上の支援実績。インサイドセールスの構築支援と運用支援の両方に対応。固定報酬型要問い合わせ
セイヤク25年以上の営業支援実績。全国50拠点のネットワークで正社員を案件ごとに固定配置。固定報酬型要問い合わせ
リーグルIT・テクノロジー分野に特化。750社以上の実績でリピート率86%。訪問営業も組み合わせ可能。成果報酬型/固定報酬型要問い合わせ
コムレイズインキュベートスタートアップ特化。MAツール・CRM運用代行を含むコンサルティング型支援。固定報酬型要問い合わせ
アズ完全成果報酬型を採用。アポイント未獲得時は費用ゼロ。BtoB新規開拓に強み。完全成果報酬型アポ単価制(非公開)
アースリンク1,500社以上の支援実績。CRM活用・Salesforce導入支援を含む内製化サポートに定評。固定報酬型/成果報酬型要問い合わせ
セルメイト「勝ちパターン」を共に構築し、量より質を重視した商談獲得を支援。CRM設計まで対応。固定報酬型要問い合わせ

それぞれの業者の強みを比較し、自社に最適なパートナーを見つける参考にしてください。

カリトルくん

カリトルくんは、StockSun株式会社が提供する定額制のインサイドセールス代行サービスです。月額10万円から利用でき、電話営業、フォーム営業、メール営業、訪問営業など7つの手法を組み合わせて商談獲得を目指します。

高い営業スキルを持つフリーランスで構成された専属チームが対応するため、正社員1名を雇用するよりも低コストで幅広い営業活動を委託できる点が特徴です。

累計400社以上の支援実績を持ち、業界や業種に応じたオーダーメイドの営業戦略を立案してくれます。成果が出ない場合は担当者のリプレイスにも柔軟に対応するため、常に高い品質を維持できる体制が整っています。費用を抑えながら複数の営業施策を同時に検証したい企業に向いています。

項目内容
会社名StockSun株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
公式サイトhttps://stock-sun.com/karitoru-kun/lp/
特徴7つの営業手法を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。累計700社以上の支援実績。
向いている企業費用を抑えながら複数の営業施策を同時検証し、商談化まで一気通貫で任せたい企業

Sales Platform

Sales Platformは、株式会社アイドマ・ホールディングスが提供する営業自動化プラットフォームです。700万件を超える国内最大級の法人データベースを保有しており、ターゲットリストの自動作成から、電話・メール・フォーム・FAX・郵送DMなど複数の手法によるアプローチまでをワンストップで実行できます。

SFA(営業支援システム)やMA(マーケティングオートメーション)機能も内蔵されているため、見込み顧客の管理から追跡までをひとつのシステム上で完結できる点が強みです。

項目内容
会社名株式会社アイドマ・ホールディングス
所在地東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 5・10F
公式サイトhttps://sales-platform.jp/
特徴700万件超の法人DBとSFA・MA機能を内蔵した営業自動化プラットフォーム。延べ7,500社以上の支援実績。
向いている企業営業の仕組み化・自動化を通じて生産性を大幅に向上させたい企業

SORAプロジェクト

SORAプロジェクトは、株式会社SORAプロジェクトが提供する16年以上の営業実績を持つインサイドセールス代行サービスです。100業種を対象に250万件以上のコール実績から蓄積した独自の法人データベースを活用し、商材やサービスの特徴に合わせた有望なターゲットリストを作成します。

リード獲得から育成までを一貫して代行するため、依頼企業は受注活動に集中できる体制を構築できます。月額30万円からのプランが用意されており、最短10営業日で立ち上げが可能な点も魅力です。

項目内容
会社名株式会社SORAプロジェクト
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F(東京本社)
公式サイトhttps://sora1.jp/
特徴16年以上・250万件超のコール実績から独自の法人DBを構築。最短10営業日で立ち上げ可能。
向いている企業新規事業の早期立ち上げや少額でのテストマーケティングを検討している企業

セレブリックス

セレブリックスは、株式会社セレブリックスが提供する業界最大級の支援実績を誇るインサイドセールス代行サービスです。1,300社・12,600サービス以上の支援経験から蓄積した成功・失敗データをもとに、独自の顧客開拓メソッドを構築しています。

リード獲得からアポイント設定、商談、クロージング、受注後のフォローまで一貫して対応できる点が大きな特徴です。約450人の正社員を中心とした営業メンバーが稼働し、3C分析や4P分析を用いた戦略的な営業活動を展開します。

項目内容
会社名株式会社セレブリックス
所在地東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
公式サイトhttps://www.cerebrix.jp/
特徴1,300社・12,600サービス以上の支援実績。独自の顧客開拓メソッドで戦略〜実行まで一貫対応。
向いている企業戦略設計から実行まで一気通貫の支援を求め、再現性のある営業プロセスを構築したい企業

SALES ROBOTICS

SALES ROBOTICSは、SALES ROBOTICS株式会社が提供するインサイドセールスの構築支援と運用支援の両方に対応した代行サービスです。1,000社以上の支援実績から培ったノウハウを活用し、業務プロセスの設計からリード獲得、ナーチャリング、KPI設定、SFA・CRMの活用方法まで幅広く対応します。

特にインサイドセールス部門の立ち上げ支援に強みを持ち、構築プランのテスト運用を自社で実施したうえで安定した成果が出る状態にしてから提供する仕組みを取っています。

項目内容
会社名SALES ROBOTICS株式会社
所在地東京都中央区日本橋兜町5-1 兜町第1平和ビル2階
公式サイトhttps://salesrobotics.co.jp/
特徴1,000社以上の支援実績。インサイドセールスの構築支援と運用支援の両方に対応。
向いている企業インサイドセールス部門の立ち上げから内製化までを見据えた体制構築を目指す企業

セイヤク

セイヤクは、株式会社ウィルオブ・ワークが提供するBtoB特化型のインサイドセールス代行サービスです。25年以上にわたる営業支援の実績を活かし、プロジェクトマネージャーを中心に編成された専門チームが営業活動を担います。

全国50拠点のネットワークを持ち、エリアや業種を問わず柔軟に対応できる点が強みです。独自研修を受けた正社員を案件ごとに固定配置するため、商材理解の深さと対応品質の安定性が期待できます。

項目内容
会社名株式会社ウィルオブ・ワーク
所在地東京都新宿区新宿3-1-24 京王新宿三丁目ビル3階
公式サイトhttps://seiyaku-sales.jp/
特徴25年以上の営業支援実績。全国50拠点のネットワークで正社員を案件ごとに固定配置。
向いている企業エリアや業種を問わず、営業プロセス全体を一気通貫で委託したい中〜大手企業

リーグル

リーグルは、リーグル株式会社が提供するIT・テクノロジー分野に強みを持つインサイドセールス代行サービスです。700社以上のBtoBセールス・マーケティング支援実績があり、特にIT業界ではリピート率86%という高い評価を得ています。

独自に保有するキーマンリストを活用し、顧客ニーズの深掘りから仮説検証アプローチ、PDCAサイクルの実行まで論理的な営業活動を展開します。確度の高いリードに対しては訪問営業も組み合わせるため、商談化率を重視する企業に適しています。

項目内容
会社名リーグル株式会社
所在地東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル3階
公式サイトhttps://leagle.co.jp/
特徴IT・テクノロジー分野に特化。750社以上の実績でリピート率86%。訪問営業も組み合わせ可能。
向いている企業IT業界で商談化率を重視し、質の高いリード創出を求める企業

コムレイズインキュベート

コムレイズインキュベートは、株式会社コムレイズ・インキュベートが提供するスタートアップ企業に特化したインサイドセールス代行サービスです。「スタートアップをセールスの力でドライブさせる」をビジョンに掲げ、短期間で変化する事業環境に合わせた柔軟な支援を行います。

MAツールやCRMの運用代行を含むインバウンドマーケティング支援にも対応しており、リード獲得からナーチャリング、営業プロセスの設計までを包括的にサポートします。

項目内容
会社名株式会社コムレイズ・インキュベート
所在地東京都目黒区中央町二丁目34番18号 simplace Gakugei-daigaku RoomK
公式サイトhttps://www.comrades-incubate.com/
特徴スタートアップ特化。MAツール・CRM運用代行を含むコンサルティング型支援。
向いている企業営業組織の立ち上げ段階から戦略立案〜実行まで伴走してもらいたいスタートアップ企業

アズ

アズは、アズ株式会社が提供する成果報酬型のインサイドセールス代行サービスです。完全成果報酬型の料金形態を採用しているため、アポイントが獲得できなかった場合には費用が発生しません。初期投資を抑えながらインサイドセールスを導入したい企業にとって、リスクの少ない選択肢です。

BtoB向けの新規開拓営業に強みを持ち、経験豊富な営業担当者がターゲットリストの精査からアプローチまでを担当します。特に中小企業やスタートアップなど、限られた予算のなかで効率よく商談機会を創出したい企業に適しています。

項目内容
会社名アズ株式会社
所在地東京都新宿区神楽坂6-46 ローベル神楽坂10階
公式サイトhttps://asz-park.com/
特徴完全成果報酬型を採用。アポイント未獲得時は費用ゼロ。BtoB新規開拓に強み。
向いている企業初期投資を抑えながら、限られた予算で効率よく商談機会を創出したい中小企業

アースリンク

アースリンクは、株式会社アースリンクが提供するインサイドセールスの内製化支援に定評のある代行サービスです。1,500社以上の支援実績を持ち、IT業界にとどまらず住宅設備卸売業、製造業、米穀類販売などBtoB全般で幅広い対応実績があります。

CRMの活用やSalesforceの導入支援も含めた運用設計に強みを持ち、定期的なミーティングを通じてPDCAを回しながら営業スキームの構築をサポートします。蓄積したデータに基づく集計レポートの作成や伴走型の支援により、将来的に自社でインサイドセールスを運用したい企業にとって有力な選択肢です。

項目内容
会社名株式会社アースリンク
所在地東京都多摩市永山1-5 べルブ永山5階
公式サイトhttps://www.earthlink.co.jp/
特徴1,500社以上の支援実績。CRM活用・Salesforce導入支援を含む内製化サポートに定評。
向いている企業将来的にインサイドセールスを自社運用したい企業、内製化を視野に入れている企業

セルメイト

セルメイトは、RECERO株式会社が提供する質の高い商談獲得を重視したインサイドセールス代行サービスです。豊富な知見と経験を活かし、依頼企業ごとに最適な「勝ちパターン」を共に構築することで、単なるアポイント数の確保ではなく商談の質にこだわった支援を提供します。

リード獲得からナーチャリング、CRM設計まで幅広い領域をカバーしており、クライアントのニーズに応じたトータルサポートが可能です。量より質を重視した営業活動を展開したい企業や、受注率の向上を最優先の課題としている企業に適した代行業者です。

項目内容
会社名RECERO株式会社
所在地東京都港区東麻布1-4-2 The Workers&Co 905
公式サイトhttps://sellmate.jp/
特徴「勝ちパターン」を共に構築し、量より質を重視した商談獲得を支援。CRM設計まで対応。
向いている企業アポイント数より商談の質と受注率の向上を最優先課題としている企業

インサイドセールス代行で失敗しないための注意点

インサイドセールス代行を導入しても、運用方法を誤ると期待した成果が得られないケースがあります。代行業者に任せきりにするのではなく、自社側でも適切な体制を整えることが重要です。

以下では、代行を活用する際に押さえておくべき3つの注意点を解説します。

  • 情報管理を徹底する
  • 頻繁に代行会社とのコミュニケーションを取る
  • 自社にノウハウを貯める仕組みを作る

これらを意識することで、代行サービスの効果を最大限に引き出せます。

情報管理を徹底する

インサイドセールス代行を利用する際には、顧客情報や営業データの管理体制を事前に整備しておくことが不可欠です。代行業者には自社の見込み顧客リストや商材情報、過去の商談履歴など、機密性の高い情報を共有する必要があります。情報漏洩が発生すれば、自社の信用を大きく損なうだけでなく、顧客との関係にも深刻な影響を及ぼしかねません。

契約前には、たとえば以下の観点を重視しましょう。

  • 代行業者がNDA(秘密保持契約)を締結しているか
  • スタッフ個人への秘密保持義務が課されているか
  • CRMやSFAなどのツール上でのアクセス権限は適切か

社内と社外で共有する情報の範囲を明確にしておくことで、不要なリスクを最小限に抑えられます。

頻繁に代行会社とのコミュニケーションを取る

インサイドセールス代行で成果を出すためには、代行業者との密な情報共有と定期的なすり合わせが欠かせません。業者に依頼した後も放置してしまうと、ターゲットのずれやトークスクリプトの精度低下など、気づかないうちに成果が落ちる原因を見逃してしまいます。

週次や隔週でのミーティングを設定し、架電結果やアポイントの質、顧客からのフィードバックを共有する場を設けましょう。進捗データを定期的に確認することで、課題の早期発見と改善策の迅速な実行が可能になります。代行業者を単なる外注先ではなく、自社の営業チームの一員として捉え、双方向の連携を意識することが成果につながります。

自社にノウハウを貯める仕組みを作る

インサイドセールス代行を長期的に活用するうえで見落とされがちなのが、代行業者が持つ営業ノウハウを自社に蓄積する仕組みづくりです。代行に依存し続けると、契約終了後に営業活動が停滞するリスクがあります。

代行業者が作成したトークスクリプトやコールリスト、架電ログ、集計データなどは、自社にとって貴重な資産です。契約時にこれらの成果物の共有範囲を取り決め、社内に蓄積できる体制を整えましょう。

特にインサイドセールスの内製化を将来的に検討している場合は、代行期間中から社内担当者がミーティングに参加するなど、知見の移転を意識した運用が重要です。

インサイドセールス代行でよくある質問

インサイドセールス代行の導入を検討する際、サービスの基本的な仕組みや費用感について疑問を持つ方は少なくありません。事前に基本的な疑問を解消しておくことで、業者選定や導入後の運用をスムーズに進められます。以下では、特に多く寄せられる2つの質問に回答します。

  • インサイドセールス代行とはなんですか?
  • インサイドセールスの代行費用はいくらですか?

インサイドセールス代行とはなんですか?

インサイドセールス代行とは、電話やメール、Web会議などの非対面手段を使った営業活動を外部の専門業者に委託するサービスです。従来の訪問型営業(フィールドセールス)とは異なり、移動時間をかけずに多くの見込み顧客へ効率的にアプローチできる点が特徴です。

インサイドセールスの代行費用はいくらですか?

インサイドセールス代行の費用は、料金形態によって大きく異なります。主な料金形態と相場は以下のとおりです。

料金形態費用相場
月額固定型月額50万〜70万円程度
成果報酬型アポ1件あたり1万5,000円〜3万円程度
複合型基本料金 月額10万〜40万円+成果1件あたり1万〜2万円

インサイドセールス代行で成果が出た事例

インサイドセールス代行の導入効果を具体的にイメージするためには、実際の成功事例を知ることが有効です。業種や商材が異なっても、戦略設計とPDCAの高速運用が成果に直結するという共通点が見えてきます。

以下では、カリトルくんの支援によって成果を上げた3つの事例を紹介します。

  • 「ストーリーブランディング」企業が2ヶ月で3件受注した事例
  • 地域情報メディア運用会社で3ヶ月で4件受注した事例
  • SNSマーケティング企業が2,000万円規模の成約を実現した事例

「ストーリーブランディング」企業が2ヶ月で3件受注した事例

ストーリーブランディング事業を展開する企業では、社内に営業体制がなく、新規顧客の開拓が進まないという課題を抱えていました。カリトルくんが戦略設計からアプローチ方法まで伴走支援を実施し、NPO法人や地域企業をターゲットにフォーム営業とテレアポを併用したアプローチを開始しました。

施策のポイント

  • NPO法人や地域企業など、ストーリーブランディングとの親和性が高いターゲットを選定。
  • 無形商材特有の伝え方やトーンに合わせた文面設計を丁寧に調整。
  • PDCAを高速で回し、アプローチ方法を継続的に改善。

その結果、わずか2ヶ月で10〜15件の相談と3件の受注を達成しました。営業体制がゼロの状態からでも、戦略設計と伴走型支援によって短期間で継続可能な営業体制を構築できることを示した事例です。

地域情報メディア運用会社で3ヶ月で4件受注した事例

宮城県で地域情報メディアを運営する企業では、既存クライアントや広告代理店経由の受注に頼っており、自力で新規アポイントを獲得する活動が不足しているという課題を抱えていました。

営業リソース不足を解消するため、カリトルくんを導入しました。

施策のポイント

  • 宮城県内の観光ホテルやショッピングモールにターゲットを絞ったリストを作成。
  • 地域メディアの認知度を活用した営業トーク設計を実施。
  • 電話営業を主軸に、資料送付と組み合わせたライトなアポイント設定で接点を最大化。

開始から3ヶ月で、600件のコールを通じて16件のアポイントを獲得し、そのうち4件の受注を達成しました。さらに8件が商談進行中であり、営業活動における「新規接点創出→相談→受注」の流れを外部パートナーの力で実現できた事例です。

SNSマーケティング企業が2,000万円規模の成約を実現した事例

インフルエンサーマーケティング事業を展開する株式会社グラムラフタースタンダードでは、以前依頼していた営業代行会社で全く成果が出ず、新たなパートナーを探していました。当初はアパレル業界をターゲットにしていましたが、予算縮小の傾向が見られたため戦略を転換しました。

施策のポイント

  • ターゲットを「アパレル」から「化粧品・コスメ」へ変更。
  • 「インフルエンサー3名の無料アサイン」という強力な無料オファーをフックに、フォーム営業へリソースを集中。
  • 初期ディレクター交代にも柔軟に対応し、リスト設計とスクリプトを最適化。

この戦略変更が功を奏し、月間平均5〜6件、多い月には10件以上のアポイントをコンスタントに獲得。その中から大手広告代理店とのコンペに参加し、見事勝利。月額10万円台の支援費用から、2,000万円規模の大型案件受注を実現しました。

まとめ

インサイドセールス代行は、営業リソースの不足やノウハウの欠如といった課題を抱える企業にとって、短期間で営業体制を強化できる有効な手段です。本記事では、インサイドセールス代行のサービス内容から料金形態、業者の選び方、おすすめの代行業者11選、失敗しないための注意点、成果が出た事例までを網羅的に解説しました。

代行業者を選ぶ際には、サービス内容と自社のニーズが合致しているか、費用は適正か、同業種での実績があるか、サポート体制は充実しているかという4つの視点で比較検討することが重要です。また、導入後は業者に任せきりにせず、情報管理の徹底、頻繁なコミュニケーション、自社へのノウハウ蓄積を意識することで、成果を最大化できます。

まずは自社の営業課題を整理したうえで、複数の代行業者に相談し、最適なパートナーを見つけることから始めてみてください。

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