営業代行を検討する際、「成果報酬でお願いした方がコストを抑えられるのでは?」と考える企業は多くあります。実際、成果報酬型の営業代行は初期費用を抑えながら商談獲得を進められる一方で、契約や運用の設計を誤ると、成果が出にくい・費用が膨らみやすい・パートナーと認識がずれるといった問題が起こりやすい側面があります。
本記事では、営業代行における成果報酬型の仕組み・メリット・デメリットを整理したうえで、成果報酬が向いている企業・向いていない企業の特徴を明確に解説します。
また、月額制や複合型との比較、営業代行会社の選び方、料金相場についても具体的に紹介します。営業代行を検討している方は、ぜひ判断材料としてお役立てください。
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成果報酬の営業代行おすすめ18選!

以下の18社は、成果報酬型に対応している営業代行会社です。費用が成果に連動するため、初期費用を抑えたい企業や、営業活動の効果を測りたい企業に適しています。得意分野や支援範囲は会社ごとに異なるため、比較しながら検討しましょう。
- カリトルくん
- アップセルテクノロジィーズ株式会社
- 株式会社ネクストコミュニティ
- 合同会社ドリームアップ
- 株式会社営業ハック
- 株式会社オルガロ
- 株式会社エッグトゥコミュニケーション
- 株式会社リノアーク
- ルーツアルファ株式会社
- 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
- 株式会社ディグロス
- 株式会社セールスジャパン
- 株式会社セレブリックス
- 株式会社完全成果報酬
- アズ株式会社
- 株式会社エグゼクティブ
- 株式会社アイランド・ブレイン
- 株式会社ネオキャリア
カリトルくん

| 運営会社 | StockSun株式会社 |
| サービス名 | 定額制営業支援サービス「カリトルくん」 |
| 特徴 | ・累計500社以上の支援実績を誇るノウハウ ・フリーランスで構成する強い営業組織 ・定額制なので、費用を気にせずに依頼可能 ・テレアポ/問い合わせフォーム営業/メール営業など相性がよい施策の実施が可能 ・月額10万円から導入が可能 |
| 料金 | 10万円~/月額 |
| 営業先 | BtoB |
| 公式サイト | https://stock-sun.com/karitoru-kun/lp/ |
『カリトルくん』は、Webマーケティングの知見と営業力を併せ持つフリーランスが、あらゆる手法を使い、定額制で商談獲得まで伴走するサービスです。
オンライン相談は無料です。営業はプロに任せて業務効率を上げましょう!
アップセルテクノロジィーズ株式会社

アップセルテクノロジィーズ株式会社は、営業代行に加え、コールセンター運営や顧客サポート支援まで幅広く対応する会社です。成果報酬型では、アポイント獲得や商談設定数など具体的な成果指標に基づいて費用が発生します。特にIT・SaaS・人材・教育領域など、専門的なヒアリングが求められる商材に強みを持ち、商材理解を踏まえた高度なトーク設計が可能です。
専属チームによる対応のため、担当者が変わって質が落ちるといったリスクが少ない点も評価されています。また、架電結果や会話ログを細かく分析し、改善サイクルを継続する運用モデルを採用しているため、単なる「件数確保型の営業代行」とは異なり、長期的な商談獲得と受注率向上につなげやすい点が特徴です。
株式会社ネクストコミュニティ

株式会社ネクストコミュニティは、成果報酬型のアポイント獲得代行に特化した営業支援会社です。企業ごとに最適なターゲットリストを作成した上で、商材理解・顧客課題の整理・独自トークスクリプト作成を行うため、「確度が高い見込み客」への効率的なアプローチが実現できます。
活動内容はレポートとして詳細に共有され、商談化率・接触率・失注理由などの定量データも提示されるため、依頼企業側が営業戦略を見直す材料としても活用できます。スタートアップや営業人員が少ない企業に採用されることが多く、短期間で新規開拓を前進させたい場合に適しています。
合同会社ドリームアップ

合同会社ドリームアップは、小規模事業者や個人事業主を中心に、商談化支援やリード育成支援を行う営業代行会社です。成果報酬型に対応しており、成果指標は事前にすり合わせを行ったうえで明確に設計されるため、費用発生条件が分かりやすい点が特徴です。
顧客へのアプローチ履歴や会話内容は細かく共有され、依頼企業は案件の進行状況を常に把握できます。また、成約に近づけるための提案支援やクロージング手法のアドバイスも行われるため、「アポは取れるが成約につながりにくい」という課題を持つ企業にとって有効です。
株式会社営業ハック

株式会社営業ハックは、営業ノウハウを体系化して提供することを強みとしており、成果報酬型の営業代行にも対応しています。商材理解を行った上で、ターゲット選定・トークスクリプト設計・架電・振り返りサイクルの運用をセットで行い、成果が出るまでのプロセス改善を重視します。
特にSaaS・IT・採用サービスなど説明要素が多い商材の商談化に優れており、ヒアリング力と仮説構築力が求められる営業に強い点が特徴です。また、営業教育・研修も提供しているため、「営業体制の強化」と「短期の商談獲得」を同時に進めたい企業に向いています。
株式会社オルガロ

株式会社オルガロは、リード育成(ナーチャリング)に強みを持つ営業代行会社です。成果報酬型での支援も可能で、すぐに商談につながらない顧客に対しても段階的に関係構築を進めるフォロー体制を持っている点が特徴です。
単純な件数重視ではなく、相手企業のニーズを把握した上で適切なタイミングでアプローチするため、商談化率と成約率を高めやすい運用が可能です。また、商談後には議事録の共有や社内連携までサポートされるため、営業工程の中〜後工程まで一貫した支援が得られます。
株式会社エッグトゥコミュニケーション

株式会社エッグトゥコミュニケーションは、テレアポ・オンライン商談・訪問営業など、顧客接点の取り方を柔軟に設計できる点が強みの営業代行会社です。成果報酬型契約においては、成果指標を明確に設定し、進捗の可視化と改善提案をセットで提供します。
業種・業界に応じてトークスクリプトを細かく変更することができ、顧客課題に合わせた提案型のアプローチが可能です。また、営業データに基づいたPDCAを継続するため、長期的な営業効率の改善にもつながります。
株式会社リノアーク

株式会社リノアークは、無形商材の営業支援に特化しており、SaaS・人材・広告・ITソリューションなどの課題整理型提案が必要な営業に強みを持っています。成果報酬型に対応しており、アポイント獲得から商談設定までのプロセスを精密に管理します。
活動ログ・ヒアリング内容・失注理由などは詳細にレポートで共有され、営業戦略の見直しにも活用できます。営業組織が未整備の企業でも、再現性のある営業プロセスを構築しながら成果創出が可能です。
ルーツアルファ株式会社

ルーツアルファ株式会社は、BtoB営業支援を中心にアポイント獲得から顧客開拓を行う企業です。成果報酬型契約に対応し、営業活動に必要なターゲットリスト作成から接触・商談化までを一貫して支援します。
新規事業立ち上げフェーズや営業リソースが限られている組織で選ばれることが多く、市場調査・競合分析を行いながら営業戦略を最適化できる点が特徴です。また、活動状況はレポートで共有されるため、進捗管理もしやすい仕組みとなっています。
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、人材サービス領域の営業支援に強みを持ち、成果報酬型の商談獲得支援にも対応しています。業界知識が必要な営業に対して、事前のヒアリングとトーク設計を丁寧に行う点が特徴です。
採用支援や人材紹介サービスなど、相手企業との信頼関係が重要な領域で選ばれることが多く、専門性の高い営業担当者が対応します。商談後のフォロー体制も整っており、単発ではなく中長期的な取引構築を支援します。
株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、テレアポから商談同行・フィールドセールスまで対応する営業代行会社です。成果報酬型での契約が可能で、新規開拓をスピード重視で進めたい企業に適しています。
架電内容や商談結果は詳細に共有され、改善点を踏まえたトークスクリプト修正・アプローチ方法の再設計を継続します。営業経験者が担当するため、見込み顧客の温度感を適切に判断しながら進行できる点が特徴です。
株式会社セールスジャパン

株式会社セールスジャパンは、短期間で新規開拓の量を増やしたい企業向けに成果報酬型営業代行を提供しています。架電件数ではなく商談の質に重点を置いた運用が行われ、相手企業の課題に合わせたヒアリングが可能です。
幅広い業界に対応しており、営業リソースの不足を補う場面で選ばれています。活動状況はレポートで共有され、依頼企業が営業状況を把握しやすい点も評価されています。
株式会社セレブリックス

株式会社セレブリックスは、営業教育・営業戦略設計・組織構築まで含めた包括的な営業支援を提供する大手の営業代行会社です。成果報酬型の商談獲得支援にも対応し、体系化された営業ノウハウに基づいた実行力が強みです。
担当チームが明確に編成され、業務の標準化・改善が継続できるため、単なるリソース補填ではなく「営業力の底上げ」を実現できます。スタートアップから大企業まで幅広く利用されています。
株式会社完全成果報酬

株式会社完全成果報酬は、成果報酬型に特化した営業代行会社で、アポイント獲得や商談創出における成果指標を明確に設計します。費用発生条件がシンプルで管理しやすい点から、営業コストを変動費化したい企業に向いています。
商材理解を丁寧に行い、相手企業との関係構築を重視したヒアリングを実行します。また、成果に直結するポイントを分析しながら運用を改善していくため、継続的な成果が得やすい仕組みとなっています。
アズ株式会社

アズ株式会社は、BtoB向けのリード獲得と商談化支援を行う営業代行会社です。成果報酬型契約に対応しており、専門オペレーターによる見込み顧客への丁寧なヒアリングと、企業ニーズに合わせたトーク調整が強みです。
一度のアポイント獲得で終わらず、関係性構築と再接触を重ねながら成約につなげる運用が可能です。営業活動の進行状況は詳細に共有されるため、依頼企業側が状況を把握しやすい点も特徴です。
株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブは、成果報酬型の新規開拓営業を得意とする会社です。一人の担当者が継続して案件を担当するため、顧客ニーズの蓄積や会話内容の再利用がしやすく、アプローチ精度を継続的に高められる点が強みです。
依頼企業の商材理解を深めた上でトーク設計を行い、アポイント獲得から商談設定まで対応します。担当変更による品質低下が起こりにくい運用モデルです。
株式会社アイランド・ブレイン

株式会社アイランド・ブレインは、インサイドセールス支援とアポイント獲得代行を中心に展開する会社です。成果報酬型契約に対応し、顧客との関係性を丁寧に構築しながら商談化していく「継続接点型」の運用が強みです。
リード育成が必要な商材や、契約までの検討期間が長いBtoBサービスとの相性が良く、営業の中間プロセスを強化したい企業に選ばれています。
株式会社ネオキャリア

株式会社ネオキャリアは、人材・SaaS・BPOなど幅広い領域で営業支援を行う大手企業です。成果報酬型でのアポイント獲得支援に対応しており、専門知識を持つ営業スタッフがヒアリングから商談化まで対応する点が強みです。
実績の多さに加え、営業活動の標準化・進捗共有・改善提案のサイクルが体系化されているため、安定した成果を期待できます。営業リソース補完から営業組織強化まで柔軟に対応可能です。
【注意】成果報酬型の営業代行が危険な理由を紹介します
成果報酬型の営業代行は、初期費用を抑えられる一方で、契約や運用の設計によってはトラブルが発生するケースもあります。費用が成果に連動する仕組みが、依頼企業と代行会社の目線のズレにつながる場合があるため、注意が必要です。
以下の動画で詳しく解説していますので、「成果報酬の思わぬリスク」についてもっと知りたい方はぜひご覧ください。
成果報酬型の営業代行のメリット

成果報酬型の営業代行には、初期費用を抑えつつ営業活動を外部委託できるという特徴があります。特に、「まずは営業活動を始めたいが、固定費を大きくかけることは難しい」という企業にとって有効な選択肢です。以下では、成果報酬型の営業代行の主なメリットについて解説します。
- 成果が出なければ費用は払わなくて良い
- 数字で成果が見えやすい
成果が出なければ費用は払わなくて良い
成果報酬型の最大のメリットは、成果が発生したときにのみ費用が発生する点です。固定費で営業担当を採用したり、月額制の営業代行を契約したりする場合と異なり、「成果が出ない期間にコストだけが積み上がるリスク」を抑えることができます。
特に、スタートアップや新規事業の立ち上げなど、予算に制約があるフェーズでは、費用対効果を見ながら営業活動を進められる点が大きな利点です。また、運用開始前に成果指標を明確に定義するため、依頼企業は予算計画を立てやすくなります。
ただし、成果の定義が曖昧なままだとトラブルに発展する可能性があるため、契約前に基準を丁寧にすり合わせることが重要です。
数字で成果が見えやすい
成果報酬型では、アポイント獲得数や商談化数など、具体的な指標に基づいて成果が評価されるため、営業活動の効果を数値として捉えやすいというメリットがあります。
「営業が実際にどれだけ成果に寄与しているのか」「どのアプローチが効果的なのか」を客観的に判断できます。また、代行会社側も成果を出すための改善提案やPDCAを前提としているため、継続的な最適化が行われることが多い点も特徴です。
依頼企業は、活動ログ・商談内容・課題整理などのレポートを通じ、営業戦略の見直し材料を得られるため、単なる外注ではなく、組織の営業基盤を強化する手段としても有効です。
成果報酬型の営業代行のデメリット

成果報酬型の営業代行はコストを抑えて営業活動を開始できる一方で、契約や運用の設計によっては思わぬリスクが発生する場合もあります。特に、依頼企業と代行会社の優先事項や成果基準が一致しないと、トラブルにつながりやすい点に注意が必要です。以下では、成果報酬型営業代行の代表的なデメリットを解説します。
- 発注者と業者側の目線が合わなくなる
- 成果が出すぎたときにこじれる
- 動き出しや詳細の共有が遅くなる傾向にある
発注者と業者側の目線が合わなくなる
成果報酬型では、費用が「成果件数」に連動するため、依頼企業の重視ポイントと代行会社の優先事項がずれてしまうケースがあります。
例えば、依頼企業は受注につながる精度の高い商談設定を求めていても、代行会社は成果件数を増やすために、確度が低い相手にも商談を設定してしまうといった状況が起こり得ます。これは「成果の定義」や「商談化の基準」が曖昧なまま契約すると発生しやすい問題です。
対策としては、契約前にターゲット条件や成果判定基準を細かく文書化し、運用中も定例ミーティングで認識をすり合わせることが重要です。
成果が出すぎたときにこじれる
成果報酬型は、一見すると成果が多いほど良いように思えますが、成果が予想以上に出た場合に、費用が想定より大きく膨らんでしまうリスクが存在します。
成約単価が高い商材や、営業効率が急速に改善した場合、成果報酬額が「社内で許容できるコスト」を上回るケースがあり、その結果「契約を見直したい」「内製化した方が安い」という不満につながりやすくなります。
契約時に成果報酬の上限(キャップ)を設定したり、一定件数以降は月額課金に切り替えるといった契約形態を検討することが有効です。
動き出しや詳細の共有が遅くなる傾向にある
成果報酬型では、代行会社側は「成果につながりやすい業務」を優先するため、商材理解や顧客理解のための初期ヒアリング・情報共有が後回しになりやすい傾向があります。
結果として、トーク精度が安定するまでに時間がかかり、成果創出までのスピードが遅れることにつながります。また、依頼企業側が提供する資料や情報が不十分な場合、代行会社が適切なコミュニケーションを取れず、商談化率が低下する要因にもなります。
初期段階での情報提供・FAQ整備・定例打ち合わせの設計が重要です。
成果報酬の営業代行がおすすめな企業

以下に、成果報酬型の営業代行が向いている企業の特徴をまとめます。
- 営業担当者のインセンティブを高くしてコミットしてほしい企業
- 既に成果が出ている商材やスクリプトを持っている
- 予算度外視でも商談を獲得したい企業
成果報酬型が適しているのは、発注者側が自ら「エースプレイヤーに動いてほしい」と依頼できるだけの準備と覚悟がある企業です。具体的には、商材力が強く、既に市場で一定の需要が見込める状態であり、「予算も成果に応じて支払うので、実力のあるチームをアサインしてほしい」と発注者側が明確にオファーできるケースです。
大企業の新規事業や、光通信のようにスケールを前提にした拡大フェーズでは、成果報酬と相性が良く、エース人材が能力を発揮しやすい環境が整っています。こうした企業は「成果に対して正当に支払う姿勢」「商材理解・営業設計を発注者自身が支援できる体制」を持っているため、成果報酬がスムーズに機能しやすいのが特徴です。
成果報酬型の営業代行が向いていない企業

一方で、業者側から「成果報酬できますよ」と提案されて契約するケースの9割は失敗しやすいとされています。商材の勝ち筋がまだ固まっていない、商品力や差別化が弱い、ターゲットと提供価値が整理できていない、といった状態では、代行会社のエース人材を投入しても成果が出にくく、短期間で「思ったほど取れない」と関係が悪化しがちです。
また、成果報酬は成功した場合の支払い額が大きくなるため、成果が出た瞬間に「これ内製した方が安くない?」というコスト議論が発生し、こじれるリスクもあります。
発注側が「丸投げ」で成果を期待したり、予算やコミットメントを提示できない場合は、成果報酬ではなく月額固定型で体制を整えながら改善する方が、結果的に失敗確率は低くなります。
月額制の営業代行がおすすめな企業

月額制の営業代行は、営業活動を安定的かつ継続的に進めたい企業に向いています。成果報酬型とは異なり、成果を出すことと最大限コミットすることは前提であり、そのうえで「営業プロセスの改善」「再現性ある体制構築」「商談化と成約率の両立」に重点を置く契約形態です。また、成果報酬ではないため、代行側も運用責任と改善義務を負う点が大きな特徴です。
- 商材の訴求方法や営業手法を整えながら、継続的に商談数を増やしたい企業
- リード育成や提案内容の改善など、中間プロセスに課題がある企業
- アポ件数だけでなく、最終的な「受注率」を高めたい企業
- 営業組織の土台を作り、再現性のあるモデルを確立したい企業
月額制は、担当者が商材や市場背景を深く理解したうえで改善を積み上げるため、「無理やり量を増やす営業」ではなく「勝ちパターンを作る営業」が実現しやすい契約形態です。
営業代行会社の選び方

営業代行を導入する際は、料金体系だけで判断するのではなく、営業体制やコミットメント、再現性のある実行力を見極めることが重要です。以下のポイントを基準にすることで、自社に合う営業代行会社を選びやすくなります。
- 予算は自社に合っているか
- 同じ業種で実績はあるか
- 施策が適切で進行のスピードは速いか
予算は自社に合っているか
営業代行を選ぶ際は、料金形態と成果が見合うかを事前に明確にすることが重要です。成果報酬型は初期費用を抑えられますが、成果が大きく出た場合に支払額が膨らむ可能性があり、コスト管理が難しくなる場合があります。
一方、月額制の営業代行は、成果を出すことに最大限コミットする前提で運用されるため、代行側にも責任が生まれ、プロセス改善を継続しやすい点が特徴です。
ただし、固定費が発生するため、短期ではなく中長期の運用を見据える必要があります。自社のフェーズ、商材の成約難易度、リード量などを踏まえ、「どの料金体系が最もリスクとリターンのバランスが良いか」を判断することが選定の基準となります。
同じ業種で実績はあるか
営業代行会社を比較する際は、「自社と同じ業界・商材領域での実績があるか」を必ず確認することが重要です。BtoBの無形商材、IT・SaaS、人材紹介、広告サービスなどは、商材理解と課題ヒアリング能力が成果に直結するため、業界知識があるかどうかで結果が大きく変わります。
また、成功実績がある場合、過去に蓄積されたトークスクリプトや提案テンプレートが活用されるため、成果が出るまでのスピードも速くなります。逆に、実績がない場合は、理解コストが高くなり、成果が出るまで時間がかかる可能性があります。
「過去の支援事例」「商談化率」「成約に至ったプロセス」まで確認することが、確実な選定につながります。
施策が適切で進行のスピードは速いか
営業代行においては、初速と改善サイクルの速さが成果を分けます。成果報酬型の場合、代行側が成果が出そうな見込みが高いところから動くため、商材理解や情報共有が遅れやすい傾向があります。
一方、月額制の場合は成果にコミットする前提で稼働するため、初期ヒアリング・ターゲット定義・トーク設計を丁寧に行いながら、改善を前提とした運用が可能です。ただし、いずれの契約形態でも、定例ミーティングの頻度・レポート内容・改善提案の質は会社によって差が出ます。
営業代行会社を選ぶ際は、契約前に「どの粒度で進行情報を共有するのか」「改善提案は必須か」を確認し、スピードと再現性の両方を担保できる体制かどうかを見極めることが重要です。
営業代行の料金体系と相場

営業代行の料金体系は、大きく「成果報酬型」「月額固定型」「複合型(ハイブリッド型)」の3つに分かれます。契約形態によって費用の発生タイミングや代行会社のコミットメントの度合いが異なるため、自社の状況に応じた選択が重要です。
- 成果報酬型
- 月額固定型
- 複合型(成果報酬+月額)
成果報酬型
成果報酬型は、成果が発生した場合にのみ費用が発生する契約形態です。アポイント獲得数や商談化数など、明確な成果指標に基づいて支払いが行われるため、初期費用を抑えたい企業に適しています。
ただし、業者側は成果件数を優先するため、質より量に偏る可能性がある点には注意が必要です。また、成果が大きく出た場合には、支払額が想定以上に膨らみ、契約見直しや関係のこじれにつながることもあります。
相場としては、1商談あたり2万〜6万円前後、または成約金額の15〜35%が一般的です。導入する際は、成果定義・ターゲット条件・上限費用の設定を事前に明確にすることが不可欠です。
月額固定型
月額固定型は、毎月決まった費用で営業活動を代行する契約形態です。成果を出すこととコミットすることが前提であり、代行側も情報共有・分析・改善の責任を持つ点が特徴です。
商材理解を踏まえたトークスクリプト作成、リード育成、商談後フォローなど、営業プロセス全体に関わることができるため、再現性のある営業体制を構築したい企業に向いています。
相場は、15万〜60万円前後が一般的で、商材の難易度や担当人数によって変動します。短期的なアポ件数ではなく、中長期での成果・成約率の向上を重視する企業と相性が良い契約形態です。
複合型(成果報酬+月額)
複合型は、月額固定費に加えて成果に応じて報酬を支払う形態で、リスクとリターンのバランスを取りやすい契約モデルです。たとえば、月額15万円+1商談あたり2万円といった形で、固定費で基礎的な運用体制を維持しつつ、成果の部分にインセンティブを設定することができます。
このモデルは、成果報酬型の「費用が青天井になるリスク」と、月額制の「固定費が負担になるリスク」を双方抑えられる点が利点です。
相場は、月額10万〜40万円+成果報酬(1件1.5万〜5万円)が多い構成です。成長フェーズや商材の成熟度に応じて、柔軟に設計できる契約形態です。
まとめ

営業代行の成果報酬型は、初期費用を抑えながら営業活動を始められる点が魅力ですが、成果の定義や期待値がずれるとトラブルになりやすい契約形態でもあります。
特に、業者側から「成果報酬でやります」と提案されるケースは、商材理解や営業プロセスに課題があるまま進行してしまうことが多く、結果が安定しにくい傾向があります。
一方、月額制の営業代行は、成果を出すことに最大限コミットすることを前提に、情報共有・分析・改善を行いながら、再現性のある営業体制を構築できる点が強みです。
自社が求めているのが「一時的な相談件数」なのか、それとも「継続して売上が作れる体制」なのかを明確にすることが、営業代行を選ぶ上で最も重要です。目的とフェーズに合わせて契約形態を選び、パートナーとなる代行会社と認識を揃えながら進めることで、安定した成果につながります。
また、今すぐ高品質×安価でアポが取れる営業代行会社が知りたい方は、カリトルくんがおすすめです。
以下より無料でご相談いただけますので、どれくらい売上が上がりそうか、どれほど再現性があるのかをぜひご確認ください。
