会社紹介動画の5つの型と事例|尺別の使い分けと費用の目安を解説

「採用サイトに載せる会社紹介動画を作りたいが、何を撮ればいいのか決まらない」
「他社の動画を見ても規模が違いすぎて、自社の参考にならない」

このようなお悩みはありませんか?

会社紹介動画は、事例を並べて見比べても答えが出にくいものです。映像の見栄えは制作費で決まる部分が大きく、大手企業の動画をそのまま真似ようとすると予算が合わなくなります。判断の軸になるのは、自社がどの型で伝えるべきかという点です。

この記事では、会社紹介動画を5つの型に分けたうえで、それぞれの事例、尺の使い分け、費用が変わる要因、制作の進め方まで解説します。予算を抑えやすい型から検討したい企業にも当てはまる内容にまとめました。

会社紹介動画の制作を検討中の方へ

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会社紹介動画とは

会社紹介動画とは、企業の理念、事業内容、働く人の様子をまとめて伝える動画です。会社そのものを1本で説明する役割を持ち、対象を求職者や取引先のどちらかに限定しません。

用途が広いのが特徴です。採用サイトに置けば求職者に社風を伝える素材になり、展示会で流せば来場者に事業内容を伝えられます。株主総会や社内イベントで使う企業もあります。1本作っておけば複数の場面に転用できるため、動画をこれから始める企業が最初に制作するケースが多く見られます。

似た動画との違いは、対象と目的の範囲にあります。採用動画は求職者に絞って働く環境を伝えるもの、サービス紹介動画は特定の商材の価値を伝えるものです。会社紹介動画はその手前に位置し、企業の全体像を共有する土台として機能します。

【型別】会社紹介動画の事例5選

会社紹介動画は、何を軸に伝えるかによっていくつかの型に分かれます。撮影を伴う型ほど制作費は上がるため、予算が限られる場合はアニメーション型やインタビュー型から検討すると進めやすくなります。代表的なものは以下の5つです。

  • 事業内容を伝える事業紹介型
  • 理念を伝えるブランドメッセージ型
  • 社員の声を伝えるインタビュー型
  • 現場を見せるオフィス紹介型
  • 図解でわかりやすく伝えるアニメーション型

それぞれを順に解説します。

事業内容を伝える事業紹介型

事業紹介型は、何を作っているのか、どんな技術を持っているのかを軸にした型です。製造業やインフラ関連のように、事業内容が一般に知られにくい企業で選ばれます。

製品の製造工程や、技術が使われている場面を映像で見せることで、カタログでは伝わらない規模感を共有できます。工場での撮影が必要になるため制作の負荷は中程度ですが、既存の製品写真や図解を組み合わせれば撮影日数を抑えられます。

製造業の技術力を伝える会社紹介動画

三井化学の会社紹介映像は、事業紹介型の作りです。素材メーカーという事業の性質上、最終製品を目にする機会は少なくなります。そこで、同社の素材がどの分野で使われているかを場面ごとに示す構成が取られています。

自社の製品が最終製品の一部になる企業にとって、参考になる見せ方です。取引先に説明する際、自社の立ち位置を短時間で理解してもらう材料になります。

理念を伝えるブランドメッセージ型

ブランドメッセージ型は、企業が何を目指しているのかを映像と音楽で伝える型です。事業の説明よりも、価値観や姿勢を共有することに重きを置きます。

抽象的な内容を扱うため、構成の設計と映像表現の完成度が仕上がりを左右します。ナレーションやコピーの作り込みが必要になり、5つの型のなかでは制作の負荷が高くなりやすい型です。周年記念やブランド刷新のタイミングで制作されるケースが多く見られます。

企業理念を映像で表現した会社紹介動画

学研グループのブランドムービーは、事業の一覧を示すのではなく、グループが掲げる価値観を映像で表現しています。教育、医療福祉と事業領域が広い企業が、共通する軸を1本で伝える構成です。

複数の事業を持ち、事業ごとの説明では全体像が伝わりにくい企業に合う型といえます。社内向けに理念を共有する用途にも転用しやすくなります。

社員の声を伝えるインタビュー型

インタビュー型は、実際に働く社員が自分の言葉で仕事や職場について語る型です。採用目的で選ばれることが多くなっています。

求職者が知りたいのは、制度の一覧ではなく実際の働き方です。同じ内容でも、会社が説明するより社員が語ったほうが受け取られやすくなります。撮影は会議室でも成立し、必要な機材も限られるため、制作費を抑えやすい型です。

社員インタビューで社風を伝える会社紹介動画

電通デジタルの社員インタビュー動画は、新卒採用に向けて複数の社員が仕事内容や入社の経緯を語る構成です。職種ごとに話し手を分けることで、求職者が自分に近い立場の社員を見つけられるようにしています。

採用したい職種が複数ある企業は、話し手の人選から設計すると効果を得やすくなります。1人あたりの尺を短くまとめておくと、後から個別に切り出して使えます。

現場を見せるオフィス紹介型

オフィス紹介型は、実際の職場や工場を映して働く環境を伝える型です。求職者が入社後の日常を具体的に想像できる材料になります。

撮影する場所が広くなるほど手間は増えます。複数拠点を回る場合は移動日を含めた日程確保が必要になり、就業中の社員が映り込むため、撮影日の調整も社内で進めておく必要があります。移転や増床のタイミングで制作すると、素材を新しい状態で残せます。

オフィスの雰囲気を伝える会社紹介動画

富士通Japanの会社紹介動画は、オフィスの様子を軸に会社を紹介する構成です。執務スペースや打ち合わせの場面を映すことで、働き方の実際を伝えています。

同社は同じ内容の15秒版も公開しています。長い動画を1本作ったうえで、短い版を切り出しておくと、SNSや広告にも展開しやすくなります。制作を依頼する段階で、短縮版まで含めて相談しておく進め方が考えられます。

図解でわかりやすく伝えるアニメーション型

アニメーション型は、イラストや図解を使って事業内容を説明する型です。撮影が不要なため、形のないサービスを扱う企業でも制作できます。

ソフトウェアや金融、コンサルティングのように、映像に映せるものがない事業では有力な選択肢になります。撮影日の調整や出演者の手配が発生しない分、社内の負担も軽くなります。一方で、イラストの点数やモーションの作り込みに応じて費用は変わります。

アニメーションで事業を説明した会社紹介動画

プレイドの会社紹介動画は、提供するプロダクトと事業の考え方を図解で説明する構成です。ソフトウェア企業のため実物を映せませんが、データがどう扱われ、顧客にどんな変化が起きるのかを図で示しています。

事業内容を言葉で説明すると長くなる企業ほど、図解に置き換える価値があります。サービスの仕様変更があっても、該当箇所の差し替えで対応しやすい点も実務上の利点です。

会社紹介動画を制作する4つのメリット

会社紹介動画を用意しておくと、これまで文章や口頭で伝えていた内容の届き方が変わります。制作の目的を社内で説明する際は、どの効果を狙うのかを絞っておくと合意を得やすくなります。主なメリットは以下の4つです。

  • 言葉にしにくい社風や雰囲気が伝わる
  • 短い時間で事業内容を理解してもらえる
  • 説明する人による伝わり方の差が小さくなる
  • 採用や営業など複数の場面で使い回せる

それぞれを順に解説します。

言葉にしにくい社風や雰囲気が伝わる

会社紹介動画の利点は、文章や写真では伝わらない社内の空気を、そのまま渡せる点にあります。「風通しの良い職場です」と採用ページに書いても、読み手は判断のしようがありません。

映像であれば、打ち合わせ中の会話の様子や、社員同士のやり取りの温度がそのまま映ります。オフィスの広さ、机の配置、服装といった細かい情報も同時に伝わります。

求職者が入社を決める際、給与や制度と並んで判断材料になるのがこうした部分です。文字で説明しきれない要素を扱えることが、動画を選ぶ理由の一つになります。

短い時間で事業内容を理解してもらえる

動画は、同じ時間で伝えられる情報量が文章より多くなります。会社案内のパンフレットを読み込むには数分かかりますが、動画であれば1分程度で全体像を共有できます。

これは相手の負担を減らすことにつながります。取引を検討している企業の担当者も、応募を迷っている求職者も、最初から時間をかけて調べてくれるとは限りません。

短時間で概要が分かる素材を用意しておけば、関心を持つ前の段階で離脱されにくくなります。詳しい情報は資料やサイトで補う前提にすると、動画の構成もまとめやすくなります。

説明する人による伝わり方の差が小さくなる

会社の説明は、話す人によって内容が変わります。会社説明会でも商談でも、担当者の経験や関心によって強調する部分は異なります。

動画で伝える部分を決めておけば、誰が担当しても同じ情報が届きます。会社説明会の冒頭で流す、商談の導入で見せるといった使い方をすれば、その後の説明に集中できます。

採用担当者が複数いる企業や、支店ごとに説明会を開催する企業では、この差が応募者の印象を左右します。伝える内容を固定できる点は、拠点が分かれている企業ほど利点になります

採用や営業など複数の場面で使い回せる

会社紹介動画は、対象を1つに絞らない分、転用できる場面が多くなります。採用サイト、展示会、コーポレートサイト、社内イベントと、置き場所を変えるだけで使えます。

制作費は1本分で済むため、使う場面が増えるほど1回あたりの負担は下がります。採用専用の動画やサービス紹介動画は用途が限られますが、会社紹介動画にはこの制約がありません。

1本の制作費を短期間で回収しにくい企業ほど、転用できる範囲の広さが判断材料になります。制作前に使う場面を洗い出しておくと、どの場面でも成立する構成にまとめやすくなります。

会社紹介動画の活用シーン

制作した会社紹介動画をどこに置くかで、届く相手は変わります。公開前に置き場所を決めておくと、必要な尺や字幕の有無も判断しやすくなります。主な活用シーンは以下の4つです。

  • 採用サイトや会社説明会
  • 展示会や商談の場
  • コーポレートサイトのトップページ
  • 株主総会や社内イベント

それぞれを順に解説します。

採用サイトや会社説明会

最も多い用途が採用の場面です。採用サイトのトップに置けば、応募を検討している求職者が最初に目にする素材になります。

会社説明会では、冒頭で流して全体像を共有してから個別の説明に入る進め方が一般的です。オンラインの説明会では、参加者の集中が続きにくいため、映像を挟むことで場の切り替えにもなります。求人媒体の掲載枠に動画を載せられる場合は、同じ素材を転用できます。

展示会や商談の場

展示会のブースでは、通路を歩く来場者の足を止める役割を担います。音声が聞き取りにくい環境になるため、字幕を入れておくと内容が伝わります。

商談では、営業担当者が名刺交換の後にタブレットで見せる使い方があります。初対面の相手に会社の規模や実績を伝えるとき、口頭で説明するより短時間で済みます。取引前の与信に関する不安を早い段階で減らせる場合があります

コーポレートサイトのトップページ

コーポレートサイトのトップに置くと、初めて訪れた人に会社の全体像を渡せます。サイトを訪れる目的は、採用情報を探している場合もあれば、取引前に会社を調べている場合もあります。

対象を限定しない会社紹介動画は、この場所と相性が良くなります。自動再生にする場合は音声を無音で始める設定にしておくと、閲覧中の相手に不快感を与えにくくなります。

株主総会や社内イベント

会社紹介動画は社外向けだけのものではありません。株主総会の冒頭で事業報告の導入として使ったり、周年イベントで上映したりする使い方があります。

入社式や社内研修で新入社員に見せる企業もあります。会社の方向性を全社で共有する場面では、資料を配るより映像のほうが記憶に残りやすくなります。社内向けに使う予定があるなら、制作の段階で構成に盛り込んでおくと後から作り直さずに済みます。

どの型で作るか迷っている方へ

「動画でカリトルくん」では、企画設計の段階から相談できます。1本の制作と戦略提案を含むトライアルプランもあるため、まず試したい段階でも進めやすくなります。

\ 1本30万円〜・最短1ヶ月納品でROI検証 /

商談化率・受注率の頭打ちでお悩みの方へ。当社の動画でカリトルくんなら、累計700社以上実績から「売上」に繋がる動画を設計します。弊社の支援事例では受注率が10%以上改善しました。

尺別に見る会社紹介動画の使い分け

会社紹介動画の長さは、置き場所によって変わります。何分が正解と決まっているわけではなく、視聴する場面で相手がどれだけ時間を割けるかで決まります。目安となる区分は以下の3つです。

  • 15秒から30秒はSNSや広告に向いている
  • 1分前後は採用サイトやトップページに向いている
  • 3分以上は会社説明会や研修に向いている

それぞれを順に解説します。

15秒から30秒はSNSや広告に向いている

15秒から30秒の動画は、見る意思がない相手に向けて流す場面で選びやすい長さです。SNSのタイムラインや広告枠では、最初の数秒で判断されるためです。

この尺に会社の全体像を詰め込むことはできません。伝える要素を1つに絞る必要があります。何を作っている会社なのか、どんな価値観の会社なのか、どちらか一方に決めて構成します。

長い動画から印象的な場面を切り出して短縮版を作る方法もあります。制作を依頼する段階で短縮版まで含めて相談しておくと、追加の編集費を抑えられる場合があります。

1分前後は採用サイトやトップページに向いている

1分前後は、会社紹介動画で最も選ばれやすい長さです。相手が自分の意思でサイトを訪れている前提のため、15秒よりは情報を入れられます。

入れる要素には優先順位をつけます。事業内容と働く人の様子を軸に据え、沿革や拠点の一覧は後回しにすると収まりやすくなります。実績の数字を入れる場合も、代表的なものを1つか2つに絞ります。

すべてを入れようとすると2分を超え、最後まで見てもらいにくくなります。詳しい情報はサイト本体で補う前提で構成すると判断しやすくなります。

3分以上は会社説明会や研修に向いている

3分以上の動画が成立するのは、視聴する時間が確保されている場面に限られます。会社説明会や社内研修のように、参加者が席についている状態であれば、長くても最後まで見てもらえます。

この尺なら、事業紹介と社員インタビューを組み合わせるなど、複数の要素を盛り込めます。ただしサイトに置く用途には向きません。同じ素材から1分版を作っておくと、置き場所を選ばずに使えるようになります。

会社紹介動画の制作費用の目安

会社紹介動画の制作費は、型と作り方によって幅があります。同じ1分の動画でも、アニメーションで作る場合と複数拠点で撮影する場合とでは見積もりが大きく変わります。型ごとの傾向は以下のとおりです。

動画の型費用が上がりやすい要因制作の負荷
事業紹介型工場や現場での撮影、専用機材の使用
ブランドメッセージ型コピーの作り込み、音楽の制作、出演者の起用
インタビュー型出演する社員の人数、撮影日数
オフィス紹介型撮影する拠点の数、移動を含む日程
アニメーション型イラストの点数、モーションの作り込み、尺

費用が動く要因は、大きく3つあります。1つ目が撮影日数です。1日で撮り切れるか、複数拠点を回るかで人件費と機材費が変わります。2つ目が出演者の起用です。社員が出演するか、俳優やナレーターを手配するかで金額は変わり、起用する場合は使用期間や掲載媒体の範囲も確認が必要になります。3つ目がアニメーションの尺です。イラストを動かす作業は秒数に比例して工数が増えるため、尺が延びるほど費用も上がります。

公表されている料金の例としては、「動画でカリトルくん」が1本の制作と戦略提案を含むトライアルプランを30万円、10本のスタンダードプランを150万円からとしています。制作会社によって見積もりに含まれる範囲が異なるため、比較する際は撮影と編集のどこまでが含まれるかを確認しておくと判断しやすくなります。

会社紹介動画の作り方の4ステップ

会社紹介動画の制作は、企画から公開までいくつかの段階を踏みます。最初の段階で決めておくことが、その後の判断をすべて左右します。進め方は以下の4ステップです。

  • 動画の目的と視聴者を決める
  • 構成と絵コンテを作る
  • 撮影と編集を進める
  • 公開して視聴状況を確認する

それぞれを順に解説します。

動画の目的と視聴者を決める

最初に決めるのは、誰に何を伝える動画かという点です。採用に使うのか、営業に使うのかで、選ぶ型も入れる要素も変わります。

ここが曖昧なまま制作に入ると、社内の意見を集めるたびに要素が増え、誰に向けたものか分からない動画になります。完成後も「どの場面で使うのか」が決まらず、公開したまま使われない状態になりがちです。

関係部署が複数ある場合は、優先する対象を1つに決めてから制作会社に相談すると、構成の精度が上がります

構成と絵コンテを作る

目的が決まったら、話の順番を決めます。会社紹介動画の基本的な構成は次のとおりです。

  • オープニング
  • 理念やビジョンの提示
  • 事業内容の紹介
  • 働く社員や職場の様子
  • 実績や導入事例
  • クロージング

この順番をそのまま使う必要はありません。採用目的なら社員の場面を前に持ってくる、営業目的なら実績を早めに出すといった調整をします。構成が固まったら絵コンテに落とし、社内の確認を取ってから撮影に進みます。この段階で合意を取っておくと、後戻りを減らせます。

撮影と編集を進める

撮影日には、社内で用意しておくものがあります。撮影する場所の確保、出演する社員の日程調整、机の上の資料や書類の片付けなどです。個人情報や取引先名が映り込まないよう、事前に確認しておく必要があります。

編集の段階では、初回の確認までに時間がかかります。修正の回数が見積もりに含まれているかを契約時に確かめておくと、追加費用の発生を防ぎやすくなります。社内の確認者を1人か2人に絞っておくと、修正の指示がまとまりやすくなります

公開して視聴状況を確認する

公開後は、置いた場所ごとの視聴状況を確認します。採用サイトとコーポレートサイトの両方に置いた場合、どちらで見られているかは実際に測らないと分かりません。

再生数だけでなく、どこまで見られているかも確認します。序盤で離脱が多いなら、冒頭の構成に原因がある可能性があります。置き場所を変えたり、短縮版を作って別の場所に置いたりする判断は、この数値を見てから決めると根拠を持てます。作って終わりにせず、半年程度の間隔で見直す前提にしておくと、素材を活かしやすくなります。

会社紹介動画の制作を依頼できるサービス

会社紹介動画は、社内で撮影する方法と外部に依頼する方法があります。採用や営業で継続して使う予定があるなら、企画から運用まで対応できる依頼先を選んでおくと進めやすくなります。検討するうえで押さえておきたいのは以下の2点です。

  • 動画でカリトルくんは企画から公開後の改善まで対応している
  • 依頼先は自社と近い業種の制作実績で見極める

それぞれを順に解説します。

動画でカリトルくんは企画から公開後の改善まで対応している

「動画でカリトルくん」は、企画設計から撮影、編集、公開後の運用までを一貫して支援する動画制作サービスです。運営元のStockSun株式会社は、自社チャンネルの運用を通じて動画からの受注を積み重ねた実績を公表しています。

会社紹介動画のほか、サービス説明動画、デモ動画、事例動画などに対応しています。BtoBの商材であれば業種を問わず相談できるため、事業内容が専門的で制作会社に伝わりにくい場合にも選択肢になります。

公開した後の反応をふまえて内容を見直す設計を掲げている点も特徴です。1本目で想定どおりの反応が得られなかった場合に、構成から相談しやすくなります。

サービス名動画でカリトルくん
運営元StockSun株式会社
対応範囲企画設計、撮影準備、撮影、編集、仕上げ、納品、運用
対応する動画会社紹介動画、サービス説明動画、デモ動画、事例動画、メルマガ用動画
料金プラントライアルプラン30万円、スタンダードプラン10本150万円から、プロプラン月50万円から
公表実績動画制作実績3万件超、自社チャンネル経由で50億円超の受注、最短1か月で納品

依頼先は自社と近い業種の制作実績で見極める

制作会社を選ぶ際は、映像の見栄えだけで判断すると、伝えたい内容と仕上がりがずれることがあります。確認しておきたいのは次の3点です

1点目が、自社と近い業種の制作実績です。BtoCの商品広告を得意とする会社と、製造業の会社紹介動画を作ってきた会社では、構成の考え方が異なります。工場の撮影経験があるかどうかで、当日の段取りも変わります。

2点目が、企画から任せられるかどうかです。構成案を自社で用意する前提の見積もりと、ヒアリングから設計してもらえる見積もりとでは、社内の負担が大きく変わります。

3点目が、撮影と編集のどこまでが見積もりに含まれるかです。撮影日数、修正回数、短縮版の制作、字幕の追加といった項目が含まれるかを、契約前に確認しておきます。

会社紹介動画に関するよくある質問

会社紹介動画の制作を検討する際に、実務でよく挙がる疑問をまとめました。

会社紹介動画は自社でも作れますか?

用途を選べば社内での制作も成立します。社内イベントで流す動画や、社員インタビューを記録として残す用途であれば、スマートフォンと編集ソフトでも形にできます。一方、採用サイトのトップやコーポレートサイトに置く動画は、映像の品質がそのまま会社の印象になります。求職者や取引先が最初に目にする素材については、外部に依頼したほうが安心して使えます。

会社紹介動画の制作にはどのくらい期間がかかりますか?

企画の打ち合わせ、構成の確定、撮影、編集、修正という流れを踏むため、一定の期間を見込んでおく必要があります。「動画でカリトルくん」では最短1か月での納品を公表しています。複数拠点での撮影が必要な場合や、出演する社員の日程調整に時間がかかる場合は、これより長くなります。採用シーズンや展示会に間に合わせたい予定があるなら、逆算して早めに相談しておくと進めやすくなります。

会社紹介動画の制作費は資産として計上するのですか?

会計処理は金額や使用期間によって判断が分かれるため、一律には決まりません。広告宣伝費として支出時に処理する考え方がある一方、資産として計上したうえで償却する考え方もあります。

参考になるのが、国税庁が公開している質疑応答事例です。会社のPR用映画フィルムについて、PR効果が期待できる期間中は継続して使用されるものであることから、減価償却資産として耐用年数2年で償却するという考え方が示されています。会社紹介動画も、長期にわたって使用する前提であれば同様の整理が検討される場面があります。

実際の処理は、金額の大きさ、想定する使用期間、社内の会計方針によって変わります。制作を決める前に、顧問税理士に確認しておくと予算の組み立てが正確になります

まとめ

会社紹介動画は、事業紹介型、ブランドメッセージ型、インタビュー型、オフィス紹介型、アニメーション型の5つに分けられます。撮影を伴う型ほど制作費は上がるため、予算が限られる場合はインタビュー型やアニメーション型から検討すると進めやすくなります。

尺は置き場所で決まります。SNSや広告なら15秒から30秒、採用サイトやコーポレートサイトなら1分前後、会社説明会や研修なら3分以上が目安です。1本を長めに作り、そこから短縮版を切り出しておくと、置き場所を選ばずに使えます。

費用は撮影日数、出演者の起用、アニメーションの尺で変わります。見積もりを比較するときは金額だけでなく、修正回数や短縮版の制作が含まれるかまで確認しておくと判断を誤りにくくなります。目的と視聴者を最初に決めておくことが、使われる動画に仕上げるうえで重要です。

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