【2026年】成果が出る展示会営業代行会社11選!依頼のメリットや注意点、選び方も解説

展示会に出展しても「名刺は集まったが商談につながらない」「営業人員が足りずブース対応が手薄になる」といった課題を抱えている企業は少なくありません。皆さんは「展示会営業代行」の具体的なサービス内容や費用感をご存じでしょうか。

展示会営業代行とは、展示会におけるブース対応や来場者へのヒアリング、名刺獲得、展示会後のフォローアップといった営業活動を、外部の専門業者に委託するサービスです。事前の戦略設計から当日の現場対応、終了後の商談化まで、展示会にまつわる営業プロセスの一部または全体を代行してもらえます。

自社で営業人材を確保・育成する負担をかけずに、即戦力の営業体制で展示会の成果を最大化できる点が最大のメリットです。

しかし、代行会社の数は多く、料金体系や対応範囲もさまざまであるため、「どの会社に依頼すればよいかわからない」「費用対効果が見えにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、展示会営業代行のサービス内容・近年の展示会動向・メリットと注意点・選び方・おすすめサービス11選まで、導入検討に必要な情報を網羅的に解説します。

カリトルくんでは、展示会営業代行に関する無料相談を受け付けています。展示会の成果にお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。

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おすすめの展示会営業代行サービス11選

展示会での営業成果を最大化するには、自社に合った営業代行会社を選ぶことが重要です。展示会営業代行サービスは、ブースでの来場者対応から名刺獲得、商談化、展示会後のフォローアップまでを専門スタッフが代行してくれるサービスです。

以下では、実績や対応範囲、料金体系の観点からおすすめの11社を紹介します。

会社名特徴料金形態料金(目安)
カリトルくん7つの営業手法(電話・フォーム・メール・訪問・手紙・FAX・SNS)を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。固定報酬型月10万円〜
株式会社セレブリックス1,400社・12,700サービス以上の支援実績。独自の「顧客開拓メソッド」で戦略〜実行まで一貫対応。固定報酬型月80万円〜/人月
株式会社タスク(営業代行JP)ネット上でプロの営業マンに手軽に依頼できる営業代行サービス。展示会営業・フォーム送信代行・電話営業が主力。固定報酬型/従量課金型1商談10,000円〜(スポット可)
株式会社セカツクBtoB特化の営業代行。「キーマンリーチ」等の独自サービスで、最短10営業日で商談機会を創出。複合型(固定費+成果報酬)初期費用20万円+成果報酬(要問い合わせ)
日本営業代行株式会社1日単位のスポット依頼が可能な営業代行会社。飛び込み営業・テレアポ・ルートセールス・展示会営業・リモート営業など幅広く対応。固定報酬型日当ベース(要問い合わせ)
Expo Drive Sales Pro(株式会社ENERALL)展示会営業に特化した営業代行サービス。アサインメンバーへの事前研修・理解度テストを徹底し、初日から即戦力として活躍。要問い合わせ要問い合わせ
フェネトル・パートナーズ株式会社海外進出支援に特化したコンサルティング企業。世界67ヶ国のパートナーネットワーク(IBG加盟)を活用し、海外販路開拓・海外営業代行・貿易実務代行を提供。要問い合わせ要問い合わせ
東京商業支援機構株式会社中小企業の発展を支援する営業代行会社。経済産業省後援ドリームゲート認定・全省庁統一資格保有。成果報酬型/固定報酬型要問い合わせ
株式会社ハジマリ(hajimari SALES)BtoB新規開拓に特化したマーケティングエージェンシー。リードジェネレーションとインサイドセールスが強み。固定報酬型月55万円〜(15万円〜カスタマイズ可)
株式会社リベラルハーツ証券会社出身トップ1%の人材が設立。データドリブンな営業戦略立案〜実行までワンストップで対応。固定報酬型月20万円〜
RASHISAセールス(株式会社RASHISA)ハウスリストを活用した成果報酬型のインサイドセールス代行。展示会・ウェビナーリードの掘り起こしや休眠顧客の再アプローチが得意。成果報酬型アポ単価制(要問い合わせ)

それぞれのサービスの特徴や強みを把握し、自社の課題や目的に最適なパートナーを見つけてください。

カリトルくん

カリトルくんは、StockSun株式会社が運営する定額制の営業支援サービスです。累計700社以上の支援実績を持ち、BtoBの商談獲得に特化している点が大きな特徴です。展示会営業においても、テレアポやフォーム営業、メール営業など複数の手法を組み合わせた包括的なアプローチが可能で、展示会前の戦略設計から当日対応、終了後のフォローアップまでを一気通貫で支援してくれます。

月額10万円から利用できる定額制の料金体系を採用しているため、追加費用を気にせず依頼できる点も魅力です。アサインされるのは営業経験豊富な精鋭フリーランスで、成果が出ない場合は即座に担当者を入れ替えられる体制を整えています。初めて展示会営業代行を利用する企業にも導入しやすいサービスといえるでしょう。

項目内容
会社名StockSun株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
公式サイトhttps://stock-sun.com/karitoru-kun/lp/
特徴7つの営業手法を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。累計700社以上の支援実績。
向いている企業費用を抑えながら複数の営業施策を同時検証し、商談化まで一気通貫で任せたい企業

株式会社セレブリックス

株式会社セレブリックスは、1998年設立の営業支援会社で、累計1,400社・12,700サービス以上の支援実績を誇る業界大手です。展示会営業においては、事前の営業戦略設計やアポイント獲得から、当日のブース対応、名刺獲得、ヒアリング、終了後の商談化まで一連のプロセスを包括的にサポートしています。

正社員を中心とした営業チームが現場の前線に立つため、接客や提案の品質が安定している点が強みです。独自の営業メソッドを体系化しており、業界や業種を問わず柔軟に対応できます。料金は支援内容や期間に応じた個別見積もりとなるため、事前に問い合わせのうえ確認する必要があります。

項目内容
会社名株式会社セレブリックス
所在地東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
公式サイトhttps://www.cerebrix.jp/
特徴1,300社・12,600サービス以上の支援実績。独自の顧客開拓メソッドで戦略〜実行まで一貫対応。
向いている企業戦略設計から実行まで一気通貫の支援を求め、再現性のある営業プロセスを構築したい企業

株式会社タスク

株式会社タスクは、「営業代行JP」というブランドで営業代行サービスを展開する会社です。展示会での営業実務を中心に、ブース設営や装飾デザインのコンサルティング、営業研修指導、展示会後のフォロー営業やクロージング活動まで幅広く対応してくれます。個人商店から上場企業まで規模を問わず対応できる柔軟さが特徴です。

展示会営業代行の基本料金は1日あたり3万〜5万円で、費用を抑えながら展示会を有効活用したい企業に向いています。「速攻名刺リスト化作業代行」や「速攻お礼メール送信代行」など、他社にはないスピード重視のサービスラインナップを6種類用意しており、展示会終了後の初動対応にも強みを発揮します。

項目内容
会社名株式会社タスク
所在地東京都新宿区西早稲田3-11-3
公式サイトhttps://eigyoudaikou.jp/
特徴ネットで手軽に依頼できる営業代行サービス「営業代行JP」を運営。展示会営業・フォーム送信代行・電話営業を主力とし、訪問営業・飛び込み・手紙営業・催事販売など商材に合わせた最適プランを提案。
向いている企業まずは少量からテスト的に営業代行を試したい企業や、展示会後のフォローなど特定業務だけをスポットで切り出して依頼したい企業

株式会社セカツク

株式会社セカツクは、BtoBに特化した営業代行会社で、展示会営業代行サービス「メイカク」を展開しています。展示会会場での名刺獲得代行を得意としており、1名あたり80〜100枚程度の名刺交換を実現する高い営業力が強みです。獲得した名刺はクラウドツールでデータ化し、会期終了後にはフォローアップコールまで対応してくれます。

成果報酬型の料金体系を採用しているため、無駄な固定費を抑えながら必要な分だけリードを獲得できます。また、最短1か月からの単月契約が可能で、初めて展示会営業代行を試したい企業でも導入しやすい体制です。

項目内容
会社名株式会社セカツク
所在地東京都台東区上野2-12-20 NDKロータスビル4階
公式サイトhttps://sekatsuku.jp/
特徴BtoB特化の営業代行会社。「キーマンリーチ」「メイカク」等の独自サービスで、最短10営業日で商談機会を創出。累計400社以上の支援実績。
向いている企業新規事業のテストセールスを短期間で検証したい企業や、成果報酬型で無駄な固定費を抑えながらBtoBのリード獲得を進めたい企業

日本営業代行株式会社

日本営業代行株式会社は、東京都港区を拠点に、大阪・名古屋・福岡にもオフィスを構える全国対応の営業代行会社です。展示会営業においては1日単位での柔軟な人材派遣が可能で、急な人員不足やスポット対応にも迅速に応じてくれます。上場大手出身者や中小企業管理職経験者など、豊富な実績を持つ営業エージェントが現場で対応します。

全国各地で開催される展示会や見本市でのブース対応から、名刺獲得、製品やサービスの説明、終了後のフォローアップまでを代行してくれます。遠方からの出展時における旅費や宿泊費の削減にもつながるため、コストを最適化しながら展示会に出展したい企業に最適です。海外からの出展社への代行実績もあり、対応範囲の広さが評価されています。

項目内容
会社名日本営業代行株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F
公式サイトhttps://www.eigyodaikou.co.jp/
特徴1日単位のスポット依頼が可能な営業代行会社。飛び込み営業・テレアポ・ルートセールス・展示会営業・リモート営業など幅広い業務に対応。
向いている企業月単位の長期契約は避けたい企業や、遠方でのスポット営業・出張営業の代替手段として1日〜数日単位で柔軟に利用したい企業

Expo Drive Sales Pro

Expo Drive Sales Pro(EDSPro)は、株式会社ENERALLが提供する展示会営業代行に特化したサービスです。営業代行のプロが展示会支援を行うため、名刺獲得やフォロー架電などの営業面に強みがある点が大きな特徴です。延べ300名を超えるプロフェッショナルの配置実績があり、年間80日間にわたるイベント稼働実績を誇ります。

アサインメンバー全員に対して事前研修と理解度チェックテストを実施しており、ブースに立つ初日から即戦力として活躍できる体制を整えています。展示会でのリード獲得にとどまらず、後日の電話やメールによるフォローアップまでをワンストップでサポートし、確実な商談化と成約につなげる継続的な体制が構築されています。

項目内容
会社名株式会社ENERALL
所在地福岡県福岡市中央区長浜3-16-6‐1002
公式サイトhttps://www.enerall.co.jp/
特徴営業代行事業で培ったノウハウを活用した展示会特化型の営業支援サービス。ブース運営・スクリプト作成・リード獲得・スクリーニング・商談アポ設定・フォローアップまでワンストップで対応。
向いている企業展示会出展のROIを最大化したい企業や、展示会当日の名刺獲得からフォロー架電・商談化まで一貫して外部に任せたい企業

フェネトル・パートナーズ株式会社

フェネトル・パートナーズ株式会社は、東京都港区に本社を置く海外進出コンサルティング会社です。主に海外市場での展示会営業を得意としており、対象市場はアジアから中東、欧州、北米まで幅広い地域をカバーしています。展示会現場では、外国語に対応できる日本人営業もしくは現地の代理人が実務を担当します。

過去の実績として、マレーシアで開催された産業機械の展示会で120万円の予算内で出展サポートを行い、現地の総代理店契約締結に成功した事例があります。

項目内容
会社名フェネトル・パートナーズ株式会社
所在地東京都港区六本木5丁目18番23号 INACビル4階
公式サイトhttps://www.fenetre.co.jp/jpn/
特徴日本企業の海外進出支援に特化したコンサルティング企業。IBG(インターナショナルビジネスグループ)に日本事務所として加盟し、世界67ヶ国への進出をサポート。海外販路開拓・海外営業代行・貿易実務代行が主要サービス。
向いている企業海外市場への新規参入や販路開拓を検討しているが、自社に海外営業担当者や貿易実務の知見がない中小企業

東京商業支援機構株式会社

東京商業支援機構株式会社は、海外をターゲットにした営業も可能な営業代行会社です。展示会営業の実績を豊富に持ち、国内外の展示会・イベント・見本市の営業代行業務には定評があります。

特に東アジア地域での営業活動には強みをもっており、台湾開催の展示会・見本市で代理出店を行い、顧客の販路拡大に成功させたという実績があります。海外向けの展示会では、複数言語の配布資料や案内書も準備しています。

項目内容
会社名東京商業支援機構株式会社
所在地東京都中央区八丁堀4-12-4
公式サイトhttps://www.nippon-shacho.com/interview/in_tcsm/
特徴中小企業の発展と人材教育を支援する営業代行会社。経済産業省後援の企業支援団体ドリームゲート認定、全省庁統一資格を保有。
向いている企業官公庁入札への参入を目指す中小企業や、国内営業だけでなく海外(特にアジア圏)へのプロモーションも含めて総合的な営業支援を受けたい企業

株式会社ハジマリ

株式会社ハジマリは、スタートアップやIT系企業の営業支援を得意とする営業代行会社です。SaaS商材など比較的単価の高いBtoBビジネスの展示会営業に強みを持ち、若手やプロ人材を活用したスピード感のある支援が特徴です。人材派遣・インサイドセールス・マーケティング支援をワンストップで提供しています。

展示会出展時のブース対応からオンライン商談化まで一貫して請け負い、短期間で成果を出した事例が多数報告されています。IT業界やSaaS商材における営業ナレッジが豊富に蓄積されているため、同業界の企業には特に相性がよいサービスです。

項目内容
会社名株式会社ハジマリ
所在地東京都港区北青山2-10-26 ラナイグレース北青山 203
公式サイトhttps://hajimari.ai/
特徴BtoB新規開拓に特化したマーケティングエージェンシー。テクノロジー・オペレーション・人材の3つを柱に、リードジェネレーションからインサイドセールス、受注獲得、取引継続までワンストップで支援。
向いている企業BtoBの新規事業立ち上げやサービス拡販フェーズで、インサイドセールスの仕組みごと外部に構築・運用を任せたいスタートアップ・IT企業

株式会社リベラルハーツ

株式会社リベラルハーツは、証券会社でトップ1%の実績を残したセールスパーソンによって設立された営業支援会社です。営業戦略の立案から営業代行までワンストップで実施でき、展示会営業では法人営業経験5年以上の役員メンバーを直接アサインできる点が最大の強みです。そのため営業品質が高く、見込み確度の高い顧客の名刺獲得や商談獲得に定評があります。

ブース来場者へのアプローチから商談化に向けたトーク設計、名刺の優先順位付け、フォロー体制の設計まで総合的な支援を提供しています。展示会後のフォローコールやオンライン商談化にも対応しているため、単発のイベントで終わらせず継続的なリード育成につなげられます。

項目内容
会社名株式会社リベラルハーツ
所在地東京都新宿区西新宿3丁目11-16 第2太閤ビル3F
公式サイトhttps://www.liberalhearts.co.jp/
特徴証券会社でトップ1%の実績を持つ人材が設立した営業支援会社。営業戦略の立案からテレアポ・フォーム営業・CXOレター・商談までワンストップで対応。
向いている企業過去に他社の営業代行で成果が出なかった企業や、データに基づく営業戦略の構築から実行まで高品質な支援を求めるBtoB企業

RASHISAセールス

RASHISAセールスは、ハウスリストを活用した成果報酬型のインサイドセールス代行サービスです。展示会やウェビナーで獲得したリードの掘り起こしに特化しており、休眠顧客や過去の失注企業へのアプローチによる商談獲得を支援します。展示会で集めた名刺がそのまま眠ってしまっている企業にとって、投資対効果を高める有効な手段となります。

成果報酬型の料金体系であるため、費用対効果を明確に把握しやすく、リスクを抑えた導入が可能です。展示会当日のブース運営よりも展示会後のリード活用に課題を感じている企業に適しており、既存のリード資産を最大限に活かしたい場合に検討する価値があります。

項目内容
会社名株式会社RASHISA
所在地東京都千代田区東神田1-7-10
公式サイトhttps://rashisa123.com/sales/
特徴ハウスリストを活用した成果報酬型のインサイドセールス代行サービス。展示会・ウェビナーリードの掘り起こしや休眠顧客・過去失注企業への再アプローチが得意。
向いている企業展示会やウェビナーで獲得した大量のリードを活用しきれていない企業や、休眠顧客の掘り起こしを成果報酬型・低リスクで始めたい企業

展示会営業代行とは

展示会営業代行とは、展示会における営業活動の一部または全部を外部の専門会社に委託するサービスです。

具体的には、以下のような項目を代行します。

  • 展示会前のターゲット選定
  • 資料準備
  • 当日のブース対応
  • 名刺獲得
  • 来場者へのヒアリング
  • 展示会後のアポイント獲得
  • フォロー営業

自社の営業リソースだけでは対応しきれない部分を補完し、展示会の成果を最大化する役割を担います。近年、展示会はBtoB企業にとって新規顧客との接点を生む重要なマーケティング施策として再評価されています。

しかし、限られた会期中に多くの来場者へ質の高い対応を行うには、十分な人員と営業スキルが不可欠です。展示会営業代行を活用すれば、営業経験豊富なプロのスタッフが短期集中で対応するため、リードの取りこぼしを防ぎ、商談化率の向上が期待できます。

近年の展示会の動向

国内の展示会市場は、新型コロナウイルスの感染拡大による大幅な落ち込みを経て、力強い回復を見せています。

日本イベント産業振興協会の推計によると、2024年のイベント関連産業規模は約2兆8,535億円に達し、コロナ禍前の2019年を約1.1倍上回る水準まで成長しました。リアル開催への回帰が加速したことに加え、オンラインイベントの普及が新たな参加者層の拡大につながったことが背景にあります。

一方で、展示会の在り方そのものにも変化が生まれています。コロナ禍を経て来場者の情報収集手段が多様化した結果、単純な来場者数の「量」よりも商談の「質」が重視されるようになりました。

来場者はより明確な目的を持って展示会に足を運ぶ傾向が強まっており、出展企業側にも限られた時間で確度の高いリードを獲得し、商談化につなげるための戦略的な営業体制が求められています。こうした背景から、展示会営業代行サービスへの需要が高まっています。

展示会営業代行を利用するメリット

展示会営業代行を活用することで、自社だけでは実現しにくい成果を得られる可能性が高まります。展示会は短期間に集中して成果を出す必要があるため、営業のプロに任せることで効率と成果の両面を向上させられます。

以下では、展示会営業代行を利用する主な3つのメリットを解説します。

  • プロの営業人材を即戦力として活用できる
  • 社内のリソースをコア業務に集中できる
  • 展示会の投資対効果を最大化できる

自社の課題と照らし合わせながら、導入を検討する際の判断材料にしてください。

プロの営業人材を即戦力として活用できる

展示会営業代行の最大のメリットは、営業経験が豊富なプロの人材をすぐに現場へ投入できる点です。自社で新たに営業スタッフを採用・育成する場合、戦力化するまでに数か月の時間とコストがかかります。

一方、営業代行会社には多種多様な業界での営業経験を持つスタッフが在籍しており、事前研修を経て商材を理解したうえでブースに立つため、初日から質の高い対応が可能です。特に展示会では、短い会話の中で来場者の課題を引き出し、見込み度合いを見極めるスキルが求められます。

イベントコンパニオンでは対応しきれない商談レベルのヒアリングや提案も、営業代行のプロであれば実行できます。限られた会期中に一人でも多くの有望なリードを獲得したい企業にとって、即戦力の営業人材を確保できることは大きな強みとなるでしょう。

社内のリソースをコア業務に集中できる

展示会への出展は、準備から当日の運営、終了後のフォローまで多大な工数がかかります。自社の営業担当者がすべてを担う場合、通常の商談や既存顧客への対応が後回しになり、本来注力すべきコア業務に支障をきたすケースも少なくありません。

展示会営業代行を活用すれば、ブースでの一次対応や名刺獲得といった業務を外部に任せられます。その結果、自社の営業担当者は確度の高い見込み顧客との商談に集中でき、受注につながる活動に時間を割くことが可能になります。

営業部門だけでなく、マーケティング部門や企画部門の負担も軽減されるため、組織全体の生産性向上にもつながります。特に、少人数体制で運営している中小企業やスタートアップにとっては、外部リソースの活用が事業成長の加速に直結する有効な手段です。

展示会の投資対効果を最大化できる

展示会営業代行を活用すれば、リード獲得から商談設定、フォローアップまでを一貫して任せられるため、出展費用に対する投資対効果を大幅に高められます。

営業代行会社は展示会での成果を数値で管理するノウハウを持っており、名刺獲得枚数や商談設定数、商談化率などのデータを可視化してくれます。これにより、次回の出展に向けた改善策を具体的に立案できるようになります。

展示会を単発のイベントで終わらせず、継続的な営業施策として活用するためにも、成果にこだわる営業代行の力を借りることは合理的な判断といえるでしょう。

展示会営業代行を利用する際の注意点

展示会営業代行には多くのメリットがある一方で、導入にあたって把握しておくべき注意点も存在します。事前にリスクや課題を理解しておくことで、代行会社との連携をスムーズに進め、期待どおりの成果を得やすくなります。

以下では、展示会営業代行を利用する際に注意すべき3つのポイントを解説します。

  • 展示会の成果が外注先のスキルに左右される
  • 社内にノウハウが貯まりづらい
  • 費用対効果の見極めが難しい

これらの注意点を踏まえたうえで、自社に合った活用方法を検討してください。

展示会の成果が外注先のスキルに左右される

展示会営業代行を利用する場合、成果はアサインされるスタッフの営業力や商材理解度に大きく依存します。代行会社によってスタッフの質にばらつきがあり、経験の浅い担当者がアサインされると、来場者への対応が不十分になり、見込み度の高いリードを逃してしまう可能性があります。自社の商材が専門性の高い分野であるほど、このリスクは高まるでしょう。

こうした事態を防ぐためには、契約前にスタッフの選定基準や研修体制を確認しておくことが重要です。過去の実績として同業界や類似商材での支援事例があるかを確認し、事前研修の内容やテスト体制が整っている代行会社を選ぶようにしましょう。ま

社内にノウハウが貯まりづらい

展示会営業を外部に委託し続けると、展示会現場での営業ノウハウが社内に蓄積されにくくなるという課題があります。来場者がどのような反応を示すか、どのようなトークが商談化につながりやすいかといった現場の知見は、実際にブースに立って対応した人間にしか得られない貴重な情報です。すべてを代行会社に任せきりにすると、自社の営業力が育たないまま外注依存が続くリスクがあります。

社内にノウハウが貯まりづらい課題を解消するには、代行会社からの活動報告やフィードバックを社内で共有する仕組みを整えることが有効です。名刺獲得数や来場者の反応、よく聞かれた質問などを定期的にレポートしてもらい、自社の営業戦略に反映させましょう。

費用対効果の見極めが難しい

展示会営業代行の費用は、代行会社やサービス内容によって大きく異なります。固定報酬型、成果報酬型、複合型など料金体系もさまざまで、単純に金額だけを比較しても自社にとって最適な選択肢を判断しにくいのが実情です。特に初めて代行を利用する場合、どの程度の成果が見込めるのかが不透明なため、投資判断に迷う企業も多いでしょう。

費用対効果を正しく見極めるためには、代行会社に依頼する前に自社で明確な目標値を設定しておくことが欠かせません。名刺獲得数、商談設定数、商談化率など具体的な指標を定め、代行会社と共有したうえで成果を評価する基準を合意しておきましょう。

カリトルくんでは、展示会での代行のみならず、支援後の内製化までサポートしています。ぜひ一度無料相談してみてください。

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展示会営業代行会社の選び方

展示会営業代行の成果は、どの会社に依頼するかによって大きく左右されます。自社の業種や目的、予算に合った代行会社を選ぶことが、展示会の成功を左右する最も重要なポイントです。

以下では、代行会社を選定する際に確認すべき3つの観点を解説します。

  • 自社と同じ業種の実績はあるか確認する
  • 展示会後のフォローまで一気通貫でしてくれるか確認する
  • 料金は予算とマッチしているか確認する

複数の代行会社を比較検討し、自社の課題解決に最も適したパートナーを選びましょう。

自社と同じ業種の実績はあるか確認する

展示会営業代行会社を選ぶ際、最初に確認すべきは自社と同じ業種や類似商材での支援実績があるかどうかです。展示会のブースでは来場者から専門的な質問を受ける場面が多く、業界知識のないスタッフでは適切な対応ができず、リードの質が低下する恐れがあります。

同業界の実績がある代行会社であれば、業界特有の商習慣や課題を理解したうえでトークスクリプトを設計してくれるため、商談化につながる確率が高まります。実績を確認する際は、公式サイトに掲載されている導入事例や支援企業の業種を確認するのが基本です。

可能であれば、具体的な成果指標や支援の流れについてもヒアリングしておくと安心です。IT、製造業、医療機器など業種によって求められる営業スキルは異なるため、自社の商材と親和性の高い経験を持つ代行会社を優先的に検討することが成果への近道となります。

展示会後のフォローまで一気通貫でしてくれるか確認する

展示会当日のブース対応だけでなく、終了後のフォローコールやメール対応、商談設定までを一貫して依頼できる代行会社を選ぶことが望ましいでしょう。展示会後のフォローアップこそが商談化や受注を左右する重要なプロセスであり、会期終了後48時間以内の初動対応が商談成立率に大きく影響するとされているためです。

代行会社によっては、ブース対応のみを請け負うケースと、事前の戦略設計からアフターフォローまでを包括的にサポートするケースがあります。対応範囲が広い代行会社であれば、展示会全体を一つの営業施策として最適化できるため、リードの取りこぼしを防ぎやすくなります。

契約前にサービスの対応範囲を細かく確認し、自社が求める支援内容とのギャップがないかを見極めることが重要です。

料金は予算とマッチしているか確認する

展示会営業代行の料金体系は、代行会社によって固定報酬型や成果報酬型、複合型などさまざまです。展示会営業代行の費用相場はおおむね1日あたり3万〜10万円程度が目安ですが、対応範囲やスタッフの人数、事前研修の有無によって金額は大きく変動します。

自社の予算と照らし合わせたうえで、費用に見合った成果が期待できるかどうかを冷静に判断する必要があります。

料金の安さだけで代行会社を選ぶと、スタッフの質やサポート体制が不十分で期待した成果が得られないリスクもあります。逆に高額なサービスが必ずしも自社に適しているとは限りません。複数の代行会社から見積もりを取得し、料金だけでなくサービス内容や実績、サポート体制を総合的に比較することが大切です。

初回は小規模なプランから試し、成果を検証してから継続利用を判断するのも賢い選び方といえるでしょう。

展示会営業に関するよくある質問

展示会営業代行の導入を検討する際、費用や注意点、適性など気になるポイントは多いものです。ここでは、展示会営業代行に関して企業担当者からよく寄せられる3つの質問に回答します。導入前の疑問を解消し、自社に合った活用方法を見つけるための参考にしてください。

  • 展示会営業代行の費用相場はいくらですか?
  • 展示会でやってはいけないことはなんですか?
  • 営業代行に向いている業種はなんですか?

展示会営業代行の費用相場はいくらですか?

展示会営業代行の費用相場は、依頼する業務範囲や代行会社によって異なりますが、ブース対応のみの場合は1名あたり1日3万〜5万円程度が一般的な目安です。戦略設計や事前研修、展示会後のフォローコールまでを含む包括的なプランの場合は、1回の展示会あたり100万〜300万円程度になるケースもあります。

展示会でやってはいけないことはなんですか?

展示会で最も避けるべきことは、目的やターゲットを明確にしないまま出展することです。「とりあえず名刺を集める」という姿勢では、商談につながらないリードばかりが増え、展示会後のフォローにも膨大な時間を浪費してしまいます。出展前にターゲットとなる来場者像を明確にし、ブースでのトーク内容やヒアリング項目を事前に設計しておくことが不可欠です。

営業代行に向いている業種はなんですか?

展示会営業代行は、業種を問わず活用できるサービスですが、特に相性がよいのはBtoB商材を扱う企業や、製品の理解に専門知識が求められるIT、製造業、医療機器、建築関連などの業種です。これらの業種は展示会での商談化率が高い傾向にあり、営業のプロが対応することでリードの質をさらに向上させられます。

まとめ

展示会営業代行は、プロの営業人材を即戦力として活用しながら展示会の投資対効果を最大化できる、有効な営業施策です。

展示会市場はコロナ禍からの回復を経て拡大傾向にあり、来場者の質が重視される時代へと変化しています。こうした環境下で成果を出すためには、限られた会期中に確度の高いリードを獲得し、展示会後のフォローまでを一貫して実行できる体制が不可欠です。自社だけで対応が難しい場合は、営業代行会社の力を借りることで効率的に成果を上げられるでしょう。

代行会社を選ぶ際は、自社と同じ業種での実績があるか、展示会後のフォローまで対応してくれるか、料金が予算に合っているかの3点を軸に比較検討してください。まずは小規模な導入から始め、成果を検証したうえで本格的な活用へと段階的に進めていくことが、失敗を防ぐための最善のアプローチです。本記事を参考に、自社に最適な展示会営業代行サービスを見つけてください。

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